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手帳の隙間に写真を貼るだけで、記憶に残り手帳が楽しくなること。

かつて、わたしと言えば「ほぼ日厚い人」でした。
たまたま見たほぼ日ガイドブックに分厚いほぼ日が積まれている写真があって「ほぼ日とはこうして使うのがスタンダード」だと思い込み、その通りに使ってみた結果がこれ。

ほぼ日3年目あたりの図。

さて、どうしてこの厚さになるのかというと、撮った写真を毎日プリントして貼っていたからです。今はJKの娘も当時は幼稚園児、育児日記がメインのほぼ日に貼る素材には事欠かなかったのです。

写真が多い日はメモ帳をジャバラ状に繋げて貼ったりね。

さらにこの頃になると手帳好きが加速して、育児日記だけに留まらず10冊以上の手帳を併用して使うようになりました。そして、すごい量の使用済み手帳にじわじわ首が締まっていくわけです。
この後、娘が大きくなってこの分厚いほぼ日は終了するのですが、なんとなく手帳に写真を貼るというのは、時間もコストもかかるし、その場は楽しいけれど後の手帳の処理に困るという方がクローズアップされて縮小気味になります。

自作フォーマットをGoodNotesで運用。

とはいえ、日々のささやかな楽しみや変化を感じるにはその日撮った写真を見るのが一番。でも、どの手帳もいっぱいいっぱい書いてあって写真など貼るスペースもなく…しかも、わざわざ手帳を1冊用意して貼るほどの写真もないのですよ。夫とそばを食べに行ったとか、家族でファミレスでご飯食べたとか、娘が動画を見ながら自力で浴衣着てみたとか、シャンプー変えたとか、豆乳なくて水でパンケーキ作ったとか、本当にささやかなんです。

なので、デジタルノートを使ってみることにしました。デジタルノートなら手帳も増えないし、プリントの手間もなく手元で簡単に写真を貼ることが出来て、いつでも持ち歩き見ることも出来ます。
こんなにいいものはない!と思っていたのですが…結果はスマホのデータ使用量が上がってしまったり、GoodNotesが重くなって表示されるのに時間が掛かってしまったりして今も続けてはいますがちょっとテンション下がり気味です。

今年後半からライフログをほぼ日カズンに変更しました。「今のキモチとか」と書いてある部分…実はここは絶対に毎日書くスペースではなく気が向いたら何か書く余白なのです。このスペースが本当に最高で、欲しいと思ったものの画像をプリントして貼ったり、料理のレシピも写真つきで書いたり…そう、写真を貼ることが出来るようになったのです。
しかも、スケジュールとToDoのスペースも日によっては余白が出来ることもあるし、日々の言葉のあたりにも余白があります。この隙間に小さめにプリントした写真などを貼ることで、わたし生き返ってきました!!

手帳が厚くなるから貼れないな〜とか、毎日素敵なところでご飯食べたりしてるわけじゃないから専用の手帳作るのもな〜とか、ちょっとしょんぼりしていたのですよ。それが、隙間に小さな写真を貼ってパラパラ手帳を見返すだけで楽しい!しかも、わたしは認知特性が視覚優位のカメラアイタイプなので写真が貼ってあるとそのページにどんなことが書いてあるかや、その前後関係なども思い出しやすいのです。

ほぼ日カズンは分冊タイプなので最初のほぼ日ほど分厚くなることはないと思いますが、サイズも大きいので持ち歩きも大変になってしまう可能性はあります。でも、今ところはそれを上回る楽しさもありメリットも感じています。というわけで、年末にこのほぼ日カズンがどうなっているか乞うご期待!ということで、今日も楽しく写真を貼っちゃおうと思います♪あー楽しい〜

ありがとうございます。 かわいいもの楽しいことはみんなでシェアして楽しく!