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オカネに関する知識についてショーダウンしているような美術館が必要だよね?と思う今日このごろ

最近、動画の広告などでオカネに関するセミナーや本の紹介広告が増えてきたように思います。確かに、ウィルスなどにより激動な時代であると言えるので、オカネと上手に付き合う事は必要だといえます。

しかし、全ては正解であるが部分的なのです。


全ての講座が悪意で開催されてはいないのです。善き心で主催されています。であるにも関わらず、成果につながる人は限定的です。そして、それは自己責任論と相まって、その人の努力不足だ。という結論になりがちです。

これって何かおかしくないですか?

私は、部分的すぎる情報が誤認を生んでいるだけだと思っています。

・所得(収入)を増やしたいのか?
・貯金(貯蓄)を増やしたいのか?
この似たような欲求を満たすために必要な知識は、それぞれ異なります。

・お金持ちになりたいのか?
・好きなものを値札も見ずにポンポン買いたいのか?
この似たような欲求を満たすために必要な知識は、それぞれ異なります。

・どうしてもポルシェが欲しい欲求があるのか?
・見栄からポルシェがに載りたい(あえてこちらの漢字を当てます)のか?
この似たような欲求を満たし、そして心のスキマを埋めていくための解決方法はそれぞれ異なるのです。


まずはカウンセリングのような場が必要かなぁ?と思っています。

それか、カウンセリングはキツイという方も当然いらっしゃるでしょう。オカネは人格や生き方を色濃く投影するツールなので、オカネに関する話を他人とすることで、恥に近い感覚を感じる人がいる事を、長年の経験で知っています。

であれば、全ての手札がショーダウンされたような状態を保存してあるウェブサイトとかどうかなぁ?なんても思っています。その博物館(私の感覚だと美術館)に行けば、ある程度の事例が揃っていて、そこを眺める事で勝手に身体と魂が解決の緒を見つけ出すような。そんなものも良いかなぁ〜なんて思っています。


ただし、あくまでも博物館(しつこいようですが美術館)なので、そこに営利目的の商材は置いてない。リコメンドもしない。バナーも貼らない。wikipediaのような自由参加型のサイトが良いでしょう。このような美術館(もう言い切ります笑)を創っておくことが、少しでも次の世代へマシな地球をつないでいく行為であると確信しています。

今は乱世の時代だと言われています。cf)竹内日祥上人
・何が起こるか分からない(頭の良い人だけが先見の明があるのではない)
・各人が智慧を持ち寄る(集合智こそ鍵である)
・自ら考え行動する(美術館で得た感動こそ原動力である)
この3点をカタチにするとウェブ上の美術館なのです。


誰か賛同してくれる人が現れるだろうな〜という予感とともに、意図だけ表明しておきます。

身体を出して共同研究してくれる人、是非ともお声がけください!

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