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子どもの才能を伸ばすイヤイヤ期のHAPPY対応法

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2020年12月の記事一覧

「叱る」vs「怒る」その本質がわかれば「叱り」さえいらない

こんにちは!前回は「褒める vs 褒めない」についてでした。今回は、「叱る」vs 「怒る」の本質についてです。 「怒る」vs 「叱る」一般的に、子育てに関係ない空間では、「叱る」も「怒る」も同義語として使っている印象なのですが、いかがでしょうか。ですが、これが子育てになると、「叱る」と「怒る」に意味づけをして、「叱る」ようにしましょう、という主張が普通にあるようです。 そこで、「叱る」「怒る」を検索してみると; 「怒る」というのは、子どもが自分が言った通りに動いてくれな

イヤイヤ期は「対処」じゃなくて・・・イヤイヤ期に上手く成長できた子どもは・・・

機嫌よく情緒が安定しているイヤイヤ期に上手く成長できたお子さんは、それ以降、機嫌がよく情緒も安定して過ごすと言われています。 イヤイヤ期は、人間の素養を築くのに重要な時期だということを理解してください。 お子さんの素養がうまく整うかは、あなたがこの時期に作る環境に大きく影響するということになります。 ​ それなのに、イヤイヤしているからといって、お子さんと同じ土壌に立って、プッツンきれてばかりいては、人間形成へのリスクを感じませんか?叱っているばかりでも、良くない気がしま

「褒める子育て vs 褒めない子育て」本質がわかれば迷わない

今回は、褒める子育てと褒めない子育てについて、交通整理できればと思います。 「褒める・褒めない子育て」の議論の本質とは 褒める子育ては、市民権を得てから久しいですね。褒められれば大人も嬉しいし、子供なんてなおさらだ、褒めるのが良さそうだ!と闇雲に褒めている趨勢ができたのち、「褒める子育て」のリスクを語る論調も昨今は出てきました。 こう言った「褒める・褒めない子育て」の議論の本質ってなんでしょう。 「褒めること」を一見否定しているような本や活字でも、よく読むと、「褒め方」

パパの子育てはアルバイトなの?ワンオペ育児に解決の光をもたらすとしたら?

社会ではスコブル素敵な日本人男性「日本人の男性って、社会活動では、すっごくナイスで、有能で、勤勉で素晴らしいのに、なんで家庭に入ると何もしなくなるの?」 日本人の父を持つアメリカ人の知人の言。 これを聞いて、あなたは、どう思いますか? 女性、男性で意見が異なるでしょうし、今の子育て、家庭の状況でもまた意見が異なると思います。 私は、それを聞いた時、とても残念に思いました。我らの誇るべき!日本男児が、外からは、そのように捉えられている。。別にいいんですけどね、外野には、

イヤイヤ期と自己肯定感と対応法〜不安は子どもをより豊かに育てるための親の本能的守護力と捉える〜

子供は生まれながらにして、120%の高い自己肯定感を持っている 生まれたてからのお子さんにはいろんなお伽話があります。 🔖 純粋無垢とか 🔖 生まれながらにして濃い色を持っているのよとか 🔖 三つ子の魂とか 🔖 自己肯定感は3−4歳まで高いから低くしない とか。 私が信じているお伽話は、 「子供は生まれながらにして、120%の高い肯定感を持っている」 というもの。で、先に、ごめんなさい。このお伽話って、どこから私のマインドに備わってきたのか、もううろ覚えなのです。