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まだまだヒヨコ

今日は復活祭(Easter)で教会に行ってきました。
真面目な信者ではないが、大きな記念の日の時は行くようにしている。

復活祭につきものと言えばゆで卵
今日もいただいてきましたよ



お昼ご飯のおともに頂きました


卵は「新たな生命を生み出す」という意味があるそうですが
古い殻を破って新しい自分に生まれ変わるという事で
復活祭にはゆで卵が配られるという事です。


「古い殻を破る」って言っても難しいなぁ
なんて思いながら帰ってきました。


夕方、大好きな「笑点」を見ました。
林家木久扇師匠が今日で最後の出演と聞いて楽しみにしていました。
笑点出演55年、現在86歳
お馬鹿キャラを演じていますが
その道一筋、ここまで続けてきた人は凄い!
まわりの人たちも温かい
私は看護師歴50年
あと5年続けたかったな
「いのち」にかかわる仕事だから動けないとダメなんだけどね



瀬戸内寂聴さんの「いのち」を読みました。
95歳でここまで書けるんだ!
思い出しながら書いているんだろう
時系列に書かれている感じではないが
親しく付き合った友人たちの生き様がとてもよくわかる
そして友人たちとの付き合いの中で寂聴さん自身がどう感じていたのかも。
私だったら「ムカつく!」と思う事も、
確かに寂聴さんも「心底腹を立てた」と表現しているが、「元来忘れっぽい性質なので、いつかその怒りも忘れてしまって」と言う。
「心底腹を立てた」と素直に言えること、飾らずにいえる事いいなぁと思いました。



木久扇師匠も寂聴さんも
ずっと一つの事に向かってきたんですね
そこから生まれるもの、
人間に対しての優しさ、
あとなんて言えばいい?
私の感性では言い表せない!
(ちっちゃいな 私)



自分の殻を破って新しい自分になること
まだ私にも出来る事、するべき事があると信じて


進もうか!


木久扇師匠、寂聴さんに比べたら
私は まだまだ ひ・よ・こ
「ピヨピヨ、ピヨピヨ、ピヨピヨ」
一日中騒ぎまくっているひよこだ。


うわ~!うるさい!



おとなしくして寝ようかな


明日ニワトリになっているかも?








 

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