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家に着くまでが旅行

Hallo!

前回の記事で、大分旅行は初日でほぼ終了と書いたけれど、とはいえ家に着くまでが旅行だ。
最後に別府市内から成田空港までの話を書いて、この旅行の話を終わりにしたい。
家に着くまでが旅行なら、成田空港から自宅までの話も必要だけど、そこはまぁどうにかなったということで。

大分空港から別府まで移動した時、これといった車酔いはなかったので、きっと帰りも大丈夫かと思いきや、相変わらず乗る直前で不安症状が出てきた。
もちろんあらかじめ薬は飲んでいたけれど、これも相変わらず効かない。というか、乗り物に乗ってもいないうちから気持ち悪くなるの、本当に本当にやめてほしい。
とはいえ、帰るためには乗らないわけにはいかない。一つ次もしくはその次のバスでも十分間に合うけれど、そこで気持ち悪くなってその状態が続いたまま飛行機に乗ることは避けたい。
というわけで早めのバスに乗車。
でも、今回も結局乗る前が不安すぎただけで、乗ってしまったら大したことはなかった。平坦な道の1時間は本当に安心安全。
あと、飛行機の時間よりだいぶ早めのバスだったので、乗っている人が少なかったのも精神的に落ち着けたのだと思う。

そんなこんなで無事大分空港に到着し、セキュリティーチェックを抜けるとすぐに搭乗口。
地方空港はこういうコンパクトなところが好き。
バスで落ち着けたおかげで、このまま安定した状態で飛行機に乗れるかと思いきや、またまた雲行きが怪しくなってきた。
とはいえ、成田を出た時よりはずっとまし。まぁこれならなんとかなるかな、と思えた。
今回の私の席は窓側で、お隣さんは若いカップル(日本人)。
若いカップル(日本人)と午前中のフライトというのはなかなか悪くないことが判明した。たぶん、夜のフライトも同じだと思われる。
若くて細身のカップル(日本人)が眠い時間に飛行機に乗るとどうなるかといったら、くっついて寝ていてくれる。
二人がくっついていてくれると、私のスペースに入ってこない。
これが若いカップル(外国人)だとしたら、もっとイチャイチャし始めるので多少のうっとうしさを感じざるを得ないかもしれないけれど、日本人同士となるとそこまではしない。カップルよ、ただ仲良く寄り添っていてください。
この帰りのフライトは安定していて、最後のほうは外の景色を楽しむ余裕もあった。
さらに、成田空港は飛行機が着陸してからも長いイメージがあったけれど、第3ターミナルは滑走路から近いからか、それほど遠く感じなかった。しかも今回はバス移動もなし。
帰りは行きに比べて、ただ不安だけが空回りした形になった。
なので私の体にもそれをそろそろ学んでもらって、無駄な心配をして負担をかけるのを終わりにしてもらいたい。




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