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飛行機レビュー④ヴァージンアトランティック

21世紀に入って最初に利用したのが、ヴァージンアトランティック航空。
今はないけれど、当時はイギリスと日本の直行便を飛ばしていた。

ヴァージンアトランティックを利用したのは、2004年のこと。
大学の春休みに、イギリスへ短期語学留学へ行くために利用した。
前回のエアカナダの話が嘘のように、この時は乗継便で行くのが不安すぎて、値段の高い直行便を選んだ。
直行便を選んだこともそうだけど、この時のイギリス滞在については、高校生ながら乗り継ぎのために一人でタクシー移動からのホテル滞在さえ厭わなかったあの私と本当に同一人物?ってくらい、一人で動くのが不安で、滞在した街からロンドンに出かけることさえできなかった。
なんだろう?カナダで力を使い果たしてしまったのかな?

それはともかく、ヴァージンアトランティックのこと。
一応21世紀に入ってからの話だけれど、そうはいっても約20年前の話。
今回も記憶が薄い。
うっすらとした記憶で覚えているのは、
・外国人が多かった
・飛行機の中が結構赤かった
・ヴァージンアトランティックの日本人CAさんたちが免税店でキャッキャしていた
・あと、ヴァージンアトランティックは関係ないけれど、ヒースロー空港、大きかった!

この後2回イギリスに行っているけれど、2回目のイギリスはスコットランドだったし、3回目はヒースローではなく郊外にあるスタンステッド空港を利用したので、その2つに比べると大きかったなぁと記憶している。

ヒースロー空港の思い出として忘れてはならないのは、入国審査の時のこと。
私は運悪く、なかなか厳しい入国審査官に当たってしまい、英語であれこれ質問された。
私は何とか英語で対応することができたけど(ちょっと自分の英語力に自信がついた)、どうにもならなかった人の場合、ツアーコンダクターさんが間に入ったりして、どうにか対応していた。
ちなみに私が質問されたのは、
・通う語学学校の入学証明者を持っているか(見せたけど、さらに語学学校に電話で確認された。でも日曜日だったので誰も出なかった)
・ここに来るためのお金をどうやって稼いだのか
・ひと月あたりいくら稼いで、イギリスへ渡航するお金を手に入れたのか
とか、そんな感じのことだったと思う。
うーん、あんまりお金持ってないように見えたのかなぁ?たしかに貧乏くさかったかもしれないけれど。
海外はこの時が4度目だったけれど、こんなに時間がかかったのはこの時が初めてだった。
だからかな、イギリスというよりヨーロッパに対して構えるようになってしまい、この後10年くらいヨーロッパには行っていない。





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