飛行機レビュー⑪チャイナエアライン
いよいよ台湾に来た!
台湾にたどり着いたということは、現在地にぐっと近づいた感じがする。
といっても、まだ2009年なのだけど。
チャイナエアラインを初めて利用したのは、2009年で、そこからチャイナエアラインは5往復半利用し、台湾自体は7回訪れている。
中国東方航空のレビューでも触れたけれど、台湾のことがすっかり気に入ってしまい、20代半ばからドイツ留学する直前までは、ほぼ毎年台湾を訪れていた。
私が台湾を訪問し始めた当時、まだLCCが全然なかったので(もしかしたら、ジェットスターが関空から台湾に飛んでいたかもしれないけれど、関東在住だった私には関係のない話だ)、台湾に行くなら選択肢は、日系と台湾のチャイナエアラインかエバー航空だけ。
値段の面でいえば、チャイナエアラインが一番安い。さらに便数もエバー航空より多かったこともあり、チャイナエアラインばかり利用することになった。(エバー航空も一回だけ利用したので、次回のレビューはその話になる予定)
ただ、チャイナエアラインといえば、私が初めて飛行機に乗った1994年に事故を起こしたあの航空会社としてまだ記憶に残っていた。
でも、それからもう15年も経っていたし、大丈夫だろうと。
実際、私が乗った5往復半全部事故なんてなかった。
さて、レビューというタイトルなのに、今回も相変わらずレビューになっていない笑
台湾訪問の日々の後半は、年に一度のヨーロッパ旅行も楽しみにしていたので(といっても多分3回しかしてない)、そんな中での台湾行きのフライトは短くて楽でいい、という印象がある。
アシアナ航空と大韓航空のレビューの時にも書いたけれど、同じ国に何度も行っていると、どれがどれだかわからなくなってくる。
その点、ドイツへの往復はすでに5回くらいしているけれど(4回半かな?)、一度だけ片道同じ航空会社を使っているとはいえ、毎回違った国を経由しているので、新鮮さがある。
書けば書くほど、チャイナエアラインの話から遠くなるので、最後に再びチャイナエアラインの話を。
これは次のエバー航空の話でも書くのだけど、チャイナエアラインは、名前にチャイナ(中国)がついているのがちょっとな…と思っていた時期もある。
中国に興味・関心はあるけれど、私の中でそこは違うものとしてみているから、いまだに中国の名を冠しているのはいかがなものなのかな、と。
今後名前が変わることはあるのかどうなのか。
そして再び利用することがあるのかどうなのか。
台湾にはまた絶対行くつもりでいるので、いったいどうなるのか楽しみだ。
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