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【フワッとエッセイ】客観と主観

こんばんは。家にいると夜になるにつれて体調が悪くなるやつに最近なっていてちょっとつらい。ネットで3秒で調べると自律神経系がよくないって出てきたのでそうなのかもしれない(適当)外にいるときは体調が悪くなっていないというより多分気づかないだけだと思う。

仕事や対戦ゲームをしていると客観的な視点がとても重要になってくる。主観的でもなく、結果論でもなく、見えている情報から客観的な視点での選択が求められてくる。

だけど、何をしていても全て客観的というのは難しい。人が考えることはどうやったってバイアスがかかってしまう。結論ありき(実際起こった結果論や自分が考えた理想論)で問題を考えることになることが大半だ。

「数字は嘘を付かないが、嘘つきは数字を使う」というのはこのことで、数字はどんなふうにも解釈ができる。解釈次第で結論を逆にできる可能性もあるわけで、数字を扱う際は特に注意が必要。

どうやって客観視する?

客観的な視点をどうやって身につけるかというと自分は「無理だな」と結論付けた。多くの偉い人は客観的に物事を見ることが大切というけど、普通は無理だろう。

じゃあ、どうするかというと「疑う」ことだと思う。相手は相手が生きて、たどり着いたバイアスありきの話をしてくるわけで、そうなると自分とは全く違う答えが出てくることだってザラにある。一見納得できる考えでも自分なりの視点で疑うというのは大事だと思う。

疑うという視点を持つと「疑ってかかる」というバイアスがかかるので、そこにも注意は必要だけど、「自分はどうしても偏った視点を持っている」「いろんなものを疑う」という2点を意識すると本質に近づけるんじゃないかと思っている。思っているだけで事実かはわからない。

そんなひねくれた思考をずっとしているうちに、人に話をする際に「自分はこう思う。信じるかはお前次第」みたいなことをよく口走るようになった。これってめっちゃうっとおしい人じゃん。

今日はここまで。

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