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【フワッとエッセイ】ツイッターのアップデート/おすすめはRTで間に合っている

生活のリズムを変えたのがそこそこしっくりきているのと、ゲームが楽しくてたくさん遊べています。ポケモンマイクラTFTのループしてる。

ツイッターアップデート

ツイッターをはじめ、Webサービスは定期的にアップデートが加えられる。ユーザーにとって便利になる要素だったり、反対にユーザーから見て必要のない要素が追加されたり、いろいろな経験をしていると思う。

その中でも何をしても微妙な顔をされるサービス代表がツイッター。追加してすぐ機能を削除するので、対応が早いといえばそうなのだけど、ユーザーが本当に必要か、楽しめるはずの機能がおもったより早く消えてしまうというケースもあるように思う。

ツイッターというサービス自体が超ミニブログという性質を持つ以上、正直完成されていてアップデートの余地がないようにも思うが、それだと企業的にはダメなわけ。伸び続けているInstagramやTikTokなどのSNSに勝たなきゃいけないので、新たな機能を追加しないといけない。でもツイッターは文字を投稿するという性質上、機能が使いづらければ、批判的なコメントに埋め尽くされる。

YouTube、Instagram、TikTokって文字がメインじゃないから、使いづらい機能が増えてもせいぜいストーリーという小さい機能だけの共有で、ツイッターのような伸び方はしない。

コンテンツ+文字だから、数少ない生産側の人間以外は投稿をあまりやらないし、そもそもツイッター以外はRTのような伸び方がしないから、批判的共有がなされづらい。作った画像(撮った写真)や動画+批判的なコメントって自分のコンテンツを貶める行為なので。

これはSNSの機能上の性質なので、仕方ない部分があると思う。

おすすめはRTで間に合っている

さて、直近のツイッターアップデートだと、おすすめタブが追加され、最前に来るようになった。おすすめタブは自分フォロワーやツイート内容から関連性が高いアカウントのツイートやフォロワーのリプライを表示してくれる機能だけど、実際にこれが必要なのか。どう思う?

答えは「SNSサービス提供側的には必要」だと思う。自動的におすすめに表示される機能はなにもツイッターが初めてじゃなくて、他のSNSでは当たり前のようにされているわけだし、YouTubeとTikTokではおすすめ画面がトップとして表示される。機能はともかく、トップ表示させた事自体は悪いとは思わない。コミュニティを拡大させるためにおすすめタブをトップに表示させる必要は間違いなくあるし、理由としては真っ当だと思う。

ツイッターの「おすすめ」は今話題の「トレンド」やフォローしている人々のRTでほぼ完結してしまう。おすすめは関連性が高いものを表示してくれるタブだけど、ツイッター元来の機能であるRTが程近い機能をになっているので、タイムライン系列の機能は間違っているように思える。

スペースや以前一瞬あったストーリー、コミュニティ(不完全で使いづらい)のようなクローズドの方向に分岐させるほうが、既存ユーザーは喜ぶと思う。つながった人と更に仲良くなるツールという方向性ね。

が、SNS提供側としては広げてつなげる方向性にしたいと思うから、ユーザーの思考と運営の思惑が噛み合わないアップデートが今後も続くと思う。

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