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「人が見ていない時、月は存在しない」と"視点"を変える【エッセイ】

今日暑すぎてもはやエアコンつかないし、なぜか回線はつながらないし最低な気分で過ごしました。

~人が見ていない時、月は存在しない~https://tsurukamekai.jp/blog/20211016.html

今日は上の動画で二重スリット実験について知ったあと、少しだけ別の動画を見たり、調べたりした。

この動画だととてもスッキリしている代わりに結構重要な情報も欠けているみたいなので、下の動画もまとめて見ておくといいかも。

最近歴史とか科学について調べることは以前と比べて減ったんだけど、やっぱり面白い。いろんな物理実験について見てきたけど、あまりに興味深い話だったから思わずnoteでも触れたくなった。とはいえ、別に量子力学のどうこうについてはあんまり興味がない。というより詳しい話はわからないので書きたくない。

シュレディンガーの猫

オタクならみんな知ってるシュレディンガーの猫。とあるシリーズに出ていることもあって、自分くらいの世代ならどんなものか知っている人も多いだろう。

この思考実験が「コペンハーゲン解釈」について語っているものだと知って解像度がちょっと上がった気分。

コペンハーゲン解釈と視点を変える

後に出てくる「量子ポテンシャル理論」は、観測の有無に関わらず、存在しているモノを存在しているモノとしての理論だけど、コペンハーゲン解釈は、シュレディンガーの猫状態で、観測するまで、平行世界が重なった状態であるという解釈。

コペンハーゲン解釈、冷静に考えて粒子は存在しているはずなのに、「観測していないときは存在していない」という考え方をするの凄すぎる。コペンハーゲン解釈は"普通"に考えたらありえない考え方で、考えつく人間が意味不明すぎる。

数学界最難問の1つであるABC予想に使われる「宇宙際タイヒミューラー理論」(解説不可)とか、存在するのかもよくわからない知らない世界について語られているし、世界観本当に狂ったやつがいるもんだなと驚きを隠せない。

別にコペンハーゲン解釈が正しいとか宇宙際タイヒミューラー理論が正しいとかそういう話じゃなくて、人とは全く異なる知見と世界観を作り出せる人間は本当にすごいよねという話をしたかったんだけど、全くそういう話はしていない。

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