日記　J1リーグ第2節　ガンバ大阪VS浦和レッズ

今季初勝利！
1-0で逃げ切り！
小野瀬の被PK未遂は危なかった！

◆前半
前半はほぼ一方的に殴られました。
原因はハイプレスに行く割に前で制限できていなかったからでしょうか。
途中からは、じゃあ引いちゃえよってことでプレスラインを低めに設定してたかしら。
西川くんのロングフィードはエグかったな。

◆後半
後半頭から山見と石毛IN
山見が1stプレスで相手のベクトルを制限し、後ろは相手選手を捕まえながらプレスを掛けるというのがハマった感。
石毛が丁寧に後ろを確認しながらプレスに行ってました。
この二人は開幕戦から引き続いて好印象です。

◆先制点
先制点はレッズの岩尾退場からすぐのタイミング。
片野坂ガンバは積極的にサイドの裏を突いて相手のラインを下げたりCBをサイドに引っ張り出したりしてます。非常にロジカル。
かつ、石毛のスーパーなアイデアが効きました。
福田の思い切りの良さも褒めたいし、大外には黒川もいたし、めっちゃ5レーン敷くやん！って思いました。とても良かった。

ゴラッソといえばゴラッソ。
でも、去年までみたいに個の暴力！パトちゃんしか勝たん！みたいな理不尽さというよりは、何度かサイド裏を突こうとした中でのゴラッソだったかなと思います。

その後の小野瀬から黒川ボレーの流れは決めてほしかったですね。
今季はWHの得点力が鍵ですね。

◆おわり
結果的には、前半で失点しなかったのがこの試合で勝ち点を引っ張ってこられた要因でしょう。
相手とこちらのコンディション差を考えて後半勝負にしたのかな。
退場がなくても引き分けには持ち込めたのではないかという印象です。

もちろん、もっとボールを保持したかったのが本音だと思います。
でもまあ、ボールを握りたい相手に対してブロック組んでボール奪って裏のスペース使うってのは理に適ってたかな。

あと、レアペは今後に向けた投資として起用している…と思う。