美しい、愛おしい感情

今年は初めての感情が多すぎて、知らず内に成長して変化してる自分がすごく美しい、愛おしいと思うようになってきて。
誰かのことを好きになる、遠くなる近くなる思われるっていう感情が大人になればなるほど苦しい。

最近わかったことがあって。相手にしてしまった負の感情を思い出して悲しんだり泣いたりすることってもしかしたら自ら思い出して泣くことができる。っていう安心感になってるんじゃないかなと。友達に話したらよくわかんないって言われたけど。私はそうなんじゃないかなと。
前に進む、後ろを振り返ってまた泣きそうになる。
前を見れば新しい光があることはわかってるのに、後ろにある黒い感情に頼りたくなってしまうのはなんで何だろう。

相手に幸せになってほしいなんてただのカッコつけのように感じる。
でも、そういうカッコつけでもそういうふうに相手のことを思って言えることも成長のひとつなんだよ。

私は誰にでも分け隔てなく優しい人って本当はそんなに優しくないんじゃないかなと思う。本当に優しい人って自分が悪い印象になってしまったり嫌われても相手のために注意できる人、人間味の強い人だと思う。

相手に言われて深い傷ができて。包丁で刺さったまま抜け出せてない自分でさえも受け入れることができたらいいな。
今の私は相手に合わせてあげようとする癖があるから「自分軸」を持ちたい。自我が強いように見えて本当はすごく小さい。

できれば自分にもっと優しくなりたい。丁寧に扱いたい。
自分に甘えるのがすごく苦手だからとことん向き合ってしまって辛くなる。

自分の中でこうなりたい、こうでいなきゃいけない感が強すぎて生きにくい

まだ、毎日辛い。
割れる寸前の風船みたいに苦しくて本当は弾けたい。
誰かに助けてほしいとかそういうことじゃなくて。
自分を受け入れたい。

本当は自分のことを美しい、愛おしいと思いたい。
自分のこと受け入れられるようになりますように。

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