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oculasGo を3日使って感じた「VRの真骨頂」

僕は全くVRに興味がなかった。そもそもあまり体験したこともなかったのである。「百聞は一見にしかず」を痛感した。でもこの3日日間ほどVRを体験して、完全にVR「ヘッドセット」の虜になってしまった。それはなぜなのか?を書きながら、*VAMRの未来について書いていきたいと思う。

*Virtual

Augmented

Mixed

Reality

僕がなぜVRに興味を持てなかったのかがわかった

そもそも僕はあまりゲームをしない。なので、VRのゲームにも興味が持てなかった。でも今回3日日間使ってわかったことがある。それは僕はヴァーチャルリアリティに、興味がなかったということなのだ。というのは、VRヘッドセットそのものは、今回使ってみてすごく気に入った(理由は後述)、しかしヘッドセットをつけてリアルな体験をすることに、全く興味がなかったし、やってみたけど関心がわかなかったのだ。これは今の技術レベルでは僕は満足できなかった、という事だと思っている。レディー・プレイヤー1を見た人ならわかると思うが、例えば動く床や、実際に感覚が伝わるスーツなどが開発されれば話は、別だろう。

これも読んでね。
ミレニアム世代が語る「レディー・プレイヤー1」#note

VRの真骨頂がわかった

僕が思うVRの真骨頂は!「気軽に大画面が楽しめる!」という事だろう。要はVRヘッドセットを持っていたら、どこでも200インチの映画館以上のスクリーンを目の前に、展開できるという事なのだ。これはすごい。僕は大画面が無いと作業ができない派なので、借りているコワーキングスペースと自宅にMacBookに接続する用のディスプレイがある。つまり2個あって一個は絶対使っていない状態なのだ。非常に勿体無い。しかも平日の昼間は学校なのでその時間は2個とも使っていない。僕はあまりカフェで作業などは、好きじゃ無いのでやらないが、時には出先で作業せねばならない時がある。そういう時も当然画面が使えない。そんな時もしVRヘッドセットがあったらどうなるだろうか?

未来のモバイル機器を提案させていただく

ズバリ!「VARヘッドセット+物理キーボード+マウスと同等のインターフェース」だと思っている。といのは、今提示させていただいたのは今で言うと「スマホ+ラップトップ」というイメージだと思う。

具体的には

VARヘッドセット

出来るだけ軽くずっと付けてても、辛くなく、別にゴーグルじゃなくて、網膜に投射してもいい。

キーボード

CPU、RAM、SSDまで搭載しちゃって、処理能力も持たせる。ヘッドセットは常に付けているイメージなので、本気で作業するとき(今で言うとスマホだときついから、ラップトップを出すとき)に使えばいい。

僕は物理キーボードは、なくならないと思っているので、キーボードという答えになった。例えばARでキーボードをテーブルに投射なども考えられるが、それを使いこなせるのは、こういう機器を元々使い慣れている人だろう。そしてそういう人は、物理キーボードでないと、満足できない。

マウス(トラックパッド)と同等のインターフェース

おそらくこれは、触覚フィードバック(iPhoneだったら3Dタッチと考えて良い)を搭載したスマートフォンになるのではないか?と思っている。要はMacBookの感圧トラックパッドのイメージである。でもいわゆるカーソルを動かすマウスこそなくなると思っていて、ヘッドセットから手をトラッキングして、動きを検知して操作などできそう。

手の動きを検知して操作

しかし手の動きを検知して操作するのが大変というのが、今のVAMRが抱える課題だと思う。操作が「直感的じゃない」ということで、難しいし動かしたいように動かせない、ということなのだ。ホロレンズの操作など難しすぎる。だから今後10年ぐらいは直感的かつ、思い通りにに操作できるスマホがまだまだ主流になると思っている。でもこれは当然のことでガラケーと、スマホが共に存在していた時代があったのと同じなのだ。そしてそれは次のデバイスがまだ成熟していない、ということも意味する。

今のVAMRはiPhoneでいうとこの3Gだろう

日本で最初に発売されたiPhoneだ。「乗るしかない、このビッグウェーブに

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割とふざけてなくて、みんなこのビッグウェーブに気づけていなかったのだ。今VAMRのビッグウェーブが来ている。もしかしたらVAMRを再発明すると言う奴が現れて、革命的なヘッドセットが発売されたら、まだiPhone発売前でOculas Goはガラケーレベルという可能性だってある。要はそれぐらいのポテンシャルをVAMRは秘めている。ということなのだ。ここま語ってきたが、最初に書いたように「百聞は一見にしかず」なのだ。だからほーんVRってそんなすごいんか...で終わらないで、なんとかして体験してみて欲しい、そしてこのビッグウェーブに乗ろう!

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