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「恋と勘違いをする夜とともに」Obelisk リリースエントリー

何もない夜にな何かあるような気がして君に電話してしまうんだ。いつも。

ナイトフィッシングイズグッド - サカナクション

夜の静けさはどこか、雪国の全ての音が雪に吸収されている静けさに似ている。僕は夜にしか息ができない。活動時間が夜なら、恋をするのもコードと線を描くのも必然的に夜だ。昼間に寝る生活をしていると、午後10時頃に起きる。このあたりの時間に起きて、時間を確認し、日の出までの時間が残されていればいるほど、心は躍る。

ラララ きっと僕が踊り暮れる 夜の闇に隠れ潜む
ラララ ずっと僕が待ち焦がれる恋のような素晴らしさよ

ナイトフィッシングイズグッド - サカナクション

夜が残されてる分だけ僕は単的に強い。眠るまでの時間が残されているから。そして同時に舞い上がっている。夜にしか息ができないなら、夜で全てを行いたい。恋をしたい。踊りくれたい。飛び込んでくるまるでフリーワイファイ。でも舞い上がってる心は夜のモラトリアムに、惹かれている部分もあって、その逃避性ゆえに舞い上がっている心も実際は寂しい。Macの前に座ってみても、何か足りなくて、君に電話したくなる。

君はきっと起きているだろう。でももしかしたら、君はまだ何かしていて邪魔したら嫌だなと思う。でも君も多分電話しようとしているんだろうな。と微かな期待と傾向からそう思う。

僕は君に恋をしているから。君と電話がしたいのであって、寂しいから電話をしたい訳ではない。仮に寂しさだったとして、僕はこれを恋と勘違いしたい。でも君じゃない誰かから電話がかかってきても嬉しいとも思ってしまう。でも出てしまったら、もし君からかかってきた電話には出れない。でも

僕は夜に恋をしているから。寂しいから夜に恋をしていたとして、でも夜の時間で、人生が終わるなら、夜の時間にやりたいこと、やらねばならない事は、他にもある。でも

恋する夜に君に電話してしまいたい。

でも僕たちにそれはできない。わがままだから。寂しいと言いつつ1人でもいたいのだ。

夜にやるべきことはあれど、僕は君と話せることさえできれば、幸せな人生なのかもしれないと思った。だから僕は夜を1人で昇華した。

僕たちは、お互いの鍵を持っているはず

集まれば開けれる

集まろう。心で繋がっているから、あとはインターネットの周波数だけをフォースに委ねればいい。

Obelisk リリース

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