知らないどこかへ今日も想いを馳せる
趣味、と聞かれた時に思いつくもの。
そのひとつに旅行がある。
学生時代は、夏休みをフルに使って
日本のあちこちに旅行へ行った。
もっぱら国内旅行が好きで、
そこにある知らない景色や食べたことのない美味しい料理に想いを馳せてはわくわくした。
私の旅は、計画から始まっている。
いつから始めたのか、
旅しおりを作るようになった。
旅しおりは完全なる自己満足で、
一緒に旅行を共にしてくれる人に押し付ける。
幸せなことに、今まで旅行を共にしてくれた皆さんは嫌がる顔ひとつせずむしろ喜んでくれるという、めちゃ優しい方ばかりでした。
ありがたい。
私が今まで1番心に残った旅は?
と聞かれた時にいつも答えるのが、
瀬戸内海の島めぐり。
フェリーに乗って、
直島、豊島、小豆島の三つの島を巡った。
ちょうど3年に一度やっている瀬戸内国際芸術祭の開催の年で、現代アートというものに始めて触れた時だった。
そして、現代アートが好きになった。
あとは、四国旅行。
香川の父母が浜、愛媛の下灘駅。
そんな絶景を求めて長い間電車に揺られた。
この2つの旅については、
またいつかまとめたいな。
いつも住んでいる街から、
まだ足をつけたことのない知らない街へ。
私にとっては非日常なのに、
その場所に住んでいる人には日常のその街。
旅をして、帰る道すがら
私はいつもそこで明日からも暮らす人のことを思う。(特に台湾を離れる時に強く思った)
そこで起きたこと、
私が考えた自己満足な旅プラン、
思わずシャッターを切った風景、
そんなことをもっと詳しく伝えたいと思って
noteを始めてみました。
昔した、旅の話も交えながら。
来週から始まる北海道旅行が
その第一弾となります。
それを読んだ誰かが、
わくわくできますように。
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