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無理に問題を解決しようとしなくていい

久しぶりのnoteです。1000日連続noteを止めて、久しぶりに書きたい気持ちになって書いています。

最近の自分の大きな発見は、何か問題や課題が発生した時に、無理に解決しようとしないのが大事だな、ということです。


今までは何か問題が生じた時に、「どうしたらこの問題を解決できるだろう?」「いつまでに?どうやって?」とよく考えていました。極端な例を言うと、体調が悪くなっている人がいたとしたら、いきなり「どうしたら、よくなるかな?」みたいストレートに聞いている感じ。なんか受け止めてくれていない、無機質な感じがしますよね。

この考え自体は間違っていないのですが、解決策を出すことが目的になってしまって、本来達成したい目的や背景に関してショートカットして考えてしまいがちだったなと思ったんですね。


何か問題や課題を生じた時に、その状態の背景だったり、自分の感情やそもそもの思いに立ち返るのが大事だなと思います。自分は結局どうしたいんだろう?何がしたいんだろう?と湧き上がって来るまで、自分の感情や感覚を観察してみる。

すべきで考えるのは簡単なんです。いわゆる社会観念や一般的な常識を持ってくればいい。起業したら成長すべきである、みたいな。ただ、そのすべきに、自分の意志がないと、義務になり、余計な負荷やエネルギーがかかってしまうだけになる。


それよりも、したいというエネルギーに目を向けてみる。

そうすると、結果的に自分が心から望む解決するアイディアが出てきたりする。そっちのほうが楽しいし、長く続くし、結果として、うまくいくんじゃないかなと思います。


最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。