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対等でありたい - 週末の振り返り(2023年11月25日)

「対等でありたい」

これは僕自身、そして会社として大事にしたい価値観。
そこには役職や年齢や国籍や性別は関係はない。会社の代表もインターン生も対等だと思うし、 インターン生が正しい意見であれば、それを取り入れるべきだと思っている。

対等であることと、役割が上司、部下というのは別の話。 上司が意思決定をして、明確な指示を出すことは、対等どうこうではなく役割の違いの話。 持っている情報量も責任範囲も違う。なので、無意識的に対等ではななくなってしまう感覚もわかる。 ただ、その構造を暴力的に使うことは、対等さから離れてしまうと思う。 権威性を振りかざすことで物事がうまく進んだ時代もあったと思うけれど、今はそういう時代ではない。

対等な関係を築くことで、お互いのエネルギーが出やすくなり、 そのエネルギーが重なりあい、1人ではできない事が生まれやすくなる。 短期的には誰かの指示をベースにしたほうがいいかもしれないが、 中長期的にはお互いが対等で、お互いをドライブしあえる関係のほうが、お互いが成長できると思う。
(もちろん、有事の時期とかによって、スーパートップダウンのほうがいい場合もある)

そもそも、なんで対等ということに重きを置きたいんだろう?考えると 僕自身、幼少期から弱い立場にいることが多かった事が理由である気がする。
そこまで体が強くなかったし、アレルギー体質も強く(もうほぼ治ったが)、今よりもっと内向きな性格だった。

弱い立場だと思うことや、そう感じさせられる関係にいると、どこか力が出にくくなる自分がいたのを覚えています。 小学生中盤に少林寺拳法に出会ったり、大学やSNSでの良い出会いや、世界一周の旅を経て、 色んな人と役職や年齢関係なく、対等でフラットに話すことによる楽しさを知ったのが多いきい。そういった自分の幼少期の記憶から、対等ということに意識が向いているのだろうと思う。

同時に、直感やアイディアが湧くか、ポジティブなエネルギーが生まれるかは、 自身の心理状況と周りとの関係性によるものが大きいと気付かされた。(俗に言う心理的安全性というやつ)

これは会社のみんなや、関わる人、自分自身に対してもその点は最優先でケアしていきたい。

多様なステークホルダーと対等であることを大事にすることが、 会社が大事にしているバリューである「共に創ろう」(Co-Creation)に繋がる。
MATCHAのビジョンの実現のためにも、働く一人ひとりの成長の上でも、大切なこと。そんなことを感じた今週だった。


一週間の振り返り

2023年11月20日(月) アサイン

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