見出し画像

終わるまで気になってしまうの対処法【心理学】

生きていると様々な作業を同時にする必要があって、優先順位をつけながら順番にこなしていったりするんですが、多くの場合、上手に先延ばしすることでなんとかしていますよね。

一方、完全に終わるまで気になってしまって、疲れ果てているのについ取り組んでしまうということがあり、ガチ凸ループが停まらなくなってしまいます。

実はわたしも昔こんな感じでして、けっこう完全にやってしまわないとみたいに思ってしまうことがけっこうありました。

終わらせないと気になるへの対処策は、6割終わったら終わりってことにするということです。

わたしはよく先延ばしして直前に終わらせるように見せているのですが、実は先延ばししてるように見えるタスクは自分の中ではもう終わってます。

しかし10割完成ではなく、6割で完成としています。最悪それで望めばいいかなというようなものを作り、気にはなるけどさらに作り込まなくても生きていけるっていう風に思うようにしています。

そのように考えるようになってからはけっこう気持ちが楽になりました。

エッセンシャル思考という本を読んでから、あ、じぶんこのまま100を追及してたら自分死ぬなと思って、そのときに考えを変えました。

その時に6割完成作戦を作って、それをいまだに使っていますね。

ただそれで完全に終わりじゃなくて、直前とかになって見直しもかねてもう1回持ち出してきて、それをさらにプラスブラッシュアップするって作業はあります。

ですが、6割完成作業と直前の作業は別のタスクとして切り分けているので、そのタスクはできたらする、できなければしなくてもよいというルールにすると、そこまでガチ凸しなくてもいいのかなって思います。

最悪これで死なないっていう風に思っていますので、6割作ったところでいったん終わりというように切り替えをしていくということかなって思います。

何かの参考になれば幸いです。それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?