我流ボルコン理論
どうも、蒼き龍です。今回は自分なりのボルコンについて考えてることを話していきたいと思います。
ボルコンを作ったことないけど作りたいなーと思ってる人とか、ボルコンを何度も作ってるような人もボルコンに興味があれば是非見てください。
今回は、
・ボルコンの定義
・ハイランダーである理由
・ボルコンの作り方
について話していきたいと思います。
『我流』ボルコン定義
①ボルメテウスが入ってること。
②コントロールデッキであること。
③ボルメテウスを活かした構築であること。
この3つだけです。
人によっては緑がないこと、GR次元抜きや、ハイランダーという点を定義と考える人もいるかもしれませんが、僕は主にこの3つだと思ってます。次はそれぞれの理由について話していきたいと思います。
①ボルメテウスが入っていること。
これは正直言って説明の必要がないと思います。なぜならボルコンとはボルメテウスコントロールの略。ボルメテウスが入ってなかったらボルメテウスコントロールじゃなくなってしまいます。個人的にボルメテウスのないボルコンは肉のない牛丼、麺のないつけ麺だと思ってます。
② コントロールデッキであること。
これも①と同じ理由です。ボルメテウスコントロールがコントロールじゃなければそれはただのボルです。
③ボルメテウスを活かした構築であること。
これに関しては自分の中でボルコンを組む上で1番大事だと思ってます。
まず、ボルメテウスコントロールとは「ボルメテウスを使ったコントロールデッキ」ではなく「ボルメテウスを活かしたコントロールデッキ」と考えています。
仮に前者の場合の話をします。ゴリッゴリの5cジョリーに1枚だけボルメテウス蒼炎入れてもボルコンになってしまいます。その場合5cジョリーの蒼炎は5cジョリーのコンセプトとは外れ、不純物になってしまいます。蒼炎のある5cジョリーよりもない方が強いでしょう。個人的に「蒼炎の入ってる5cジョリー」に過ぎないと思います。決して「あるからダメ」と批判したいわけではなくて、「蒼炎よりも強いカードはあるだろうし、それはボルメテウス以外の方が強い勝ちすじならいらなくね?」という話です。
後者の場合、ボルメテウスを活かしたということはそのデッキにおいてのボルメテウスは何かしらの「ボルメテウスでなくてはならない理由」があるはずです。例えば僕のデッキであれば「メインフィニッシャー&安定した勝ち筋」です。これがあるかないかで大きく変わるかなーと思ってます。
ハイランダーである理由
次になぜハイランダーなのかを話していきたいと思います。
理由は2つです。「ハイランダーの方がボルメテウスを活かしやすい」「さまざまな動きができて楽しい」という2つです。それ以外にもいくつか理由はありますが、主な理由はこの2つです。
それぞれの理由について話していきたいと思います。まず「ハイランダーの方がボルメテウスを活かしやすい」という点に関して。これはハイランダーという特性上当然といえば当然のことだと思います。ハイランダーにすれば複数枚投入できない故同じカードを繰り返し使うことができません。また欲しいカードを欲しいタイミングで引くということが難しくなります。つまりデッキ自体のパワーが落ちるということです。圧倒的フィニッシャーが少ないということは「1枚でフィニッシュまで解決できるカードが必要」になります。それこそがボルメテウスだと考えています。
次に「さまざまな動きができて楽しい」という点です。これも当然と言えば当然だと思います。メインデッキだけでも40種類あるのだから選択肢が大量にあることは明白です。実際に計算したところ、実に初手でカードがかぶらない場合、通常デッキよりもボルコンの方が初手で起こりうるパターンは2500倍以上になります。(間違ってたらすみません)それだけの差があれば当然2500倍以上のプランがあることは明白です。時と場合による動き。「case by case」そのものと言っても過言ではないと思います。
これらが主な理由ですが単純にハイランダーかっこいいってところからスターのしてハイランダーを作り始めました。
ボルコンの作り方
それでは今まで散々思ってることを話してきたのですが僕なりの「緑抜き4cハイランダーボルコン」の作り方を説明したいと思います。多分ですが、今から説明するやり方を使えばボルコン初心者の方でも納得のいくものができると思います。
①ドロマーハンデスのリストを作ります。
②ドロマーハンデスの構築の複数枚入ってるカードを抜き、赤、ボルメテウス、その他入れたいカードを入れます。
③細かい部分(色配分、安定性、受けなど)を調整します。
これで完成です!!こう聞くと結構簡単に思えませんか?
ただやっぱり今野だけではわかりにくいと思うので少し掘り下げて話していきます。まずは僕のリストをご覧ください。
このリストの中でドロマーハンデスに入ってるカードをまとめると結構たくさん入っています。全部出したら大変なので割愛しますが、先ほど説明した通りにドロマーハンデス+ボルメテウスと赤みたいになっています。普通ドロマーハンデスに入ってないようなカードでも、ボルコンの受けをーと考えると採用されるカードも多いです。光魂GOなどもその一つです。実際他の方のリストでも似たような傾向が見えてくると思います。つまり、ボルコンの基盤はドロマーハンデス+ボルメテウス。ハイランダーという言葉が難しくしてるだけですが、意外と難しくないんです。
最後に
結論を申しますと、「好きなように作る」これが1番だと思います。なのでそこまで深く考えず、自分のしたいことを詰め込んだデッキにすればいいと思います。もしこの記事を読んでる方がボルコンを作る時、少しでも参考になることを願っています。最後まで読んでいただきありがとうございました。よければTwitterの方もフォローしてください。
蒼き龍
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