大厄の答え合わせ

 私は、満33歳女性。
 いわゆる厄年の中でも、とくに注意が必要とされる大厄だ。
 答え合わせからすると、老いが迫りくる事実を受け入れる必要がある、と教えてもらった1年だった。
頭痛からはじまり、長引く咳、長引く下痢、神経痛、ぎっくり背中と続く。
極めつけは誕生日間際に人生発のインフルエンザを発症し、誕生日は寝込んでいた。
 大好きなアイドルのライブも、インフルエンザで行けなかった。

だが、これは教えてくれているのだ。
父が厄年というのは、体調に変化が起こる年だと再三つぶやいていた意味が、身に沁みる。

それ以外は幸運であった。
夫をはじめとする私の大切な人にはなにもなかった。
交通事故にも全員合わなかった。

それが1番大事だ。
私自身も大病は見つかったり、発症はしてない。

来年はもっと健康を追求していきたい。

#今年のふり返り


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