麻雀 なんで知人はその牌を切ったのか?

 場末、東ラスで配牌を取ったおじいちゃんが

「あ……。」

と呟いたので皆で「天和?」というと

「違う!違う!違う!」

と言って、南が出たら

(これマジで余計な事なのだが)


「ポン…


………テン。」と言ってきた。


「えぇ…?」「手牌に関する事はちょっと…。」
と一般的な反応をすると

「ああーダブリーじゃないって言ったからこちらのが正々堂々としてるじゃん?」

と一般的ではない反応をされたあとに

そして、上家が5万を切ると


「チー。」



といって、二万を切ってきた

「テンパイじゃなかったの!?」

「いや…まぁテンパイはしてたよ。混一色でもない。」


待てよ、と。
おじいちゃんの言う事が三味線でなかったら
(元々おじいちゃんは変な価値観はあるが正直ではある)



こんな形でテンパイしてた所に

ここから2万を切ってきた

となると、なんかの役牌が暗刻で


3-6万一点だ。(これ、24678かチーシて69mもありますね)

『うわーこれ進研ゼミで出た所だ!』

と思っていたら、私の知人が


6万を切った

おじいちゃんは「ロン!!」

私は思わず

「な、なにしてんの!?」

というと、知人は手を開いた。


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