暴君瀬戸熊直樹プロのオーラスの思考を考える。

昨日の

瀬戸熊氏のオーラス
この時の彼の思考を考えてみたのだが、彼は

『技』

を使いたかったのではないか?という考えに至った。



ここからはそれこそ『悪意の棍棒』に近いかもしれない私の妄想を含むのだが、

彼、瀬戸熊直樹プロは功績や麻雀をみていると地球という惑星の中でもトップクラスにIQが高いと思っている。

なので、普通の人では絶対に思わないこういった事を疑ってしまうのだが

彼は何かが起こった時に

『これによってどうしたら自分の名声が高くなるか?』

と、いうことを瞬時に考えてしまうのではないか?と思った

この前の


見せ牌あがらず

これも


誤ツモ疑惑事件の後だ

なので、彼はこの見せ牌あがらずというのも

『自分はフェアプレイヤーだ!』

ということをアピールしたかった…のかもしれない。
そしてそのアピールポイントをどこかのタイミングでしたくて
見せ牌のときに

『ここだ!!!』

と思って実行したのかもしれない。


で、今回の



染めずの仕掛け


ひょっとしたら彼は

『この状況で格好が良い3着の取り方はどれだ?』 

と考えたのかもしれない。

それが『技』だ。

技とは

○海底ずらしのカン

○赤切ったマタギ

、、、etcまぁ、出したらきりがないが

『見逃し』

『直撃』

も『』の1つだと思う。


例えば彼ほどの高いIQがあれば

『染めればマンガン』

ぐらいはわかっている。

だが、同じような状況でそれを連盟の若いプロが

『チー!ポン!ロン!マンガン』

と3着を取りにいったら連盟の究極といっていいほどの立場を持つ彼が

「おいおい、そんな麻雀を打つなよ。プロなんだから。」

といったときに

「え?でも仲林プロと鈴木プロが競ってるときも瀬戸熊プロやってましたよね?」

と言われてしまうかもしれない。
そのための『技』だ。

当たり牌を見逃して仲林プロを直撃…

明日のコラムの見出しは

『ただでは転ばない!暴君が魅せた技、魂の直撃!』

とかそんなだ。

『ソーズを絞りつつあがるにはあれしかありませんでした。』

みんなが納得する。
技を使うことでファンも増えるかもしれないし、
カッコイイと思う人もいるかもしれない。


いや、書いておいて本当に荒唐無稽だ。
私が大ファンである瀬戸熊直樹プロがそんな事をするをするわけがない。
だいたいそんな事をしたら個人ではなくチームに迷惑がかかる。

ただ、まぁ普通の人ならありえないが彼ほどの打ち手かつ高い知能指数なら

『ひょっとして』

と思ってしまう。


しかし、これからはこんな事が起こらないぐらい雷電で瀬戸熊直樹プロは活躍してくれるはずだ。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?