新卒2年目の会社員が調子に乗って一口馬主を始めた話<その9>
みなさんこんにちは、青木です。
さて今日は9/10(日)に中山競馬場デビューしましたアンドローゼスちゃんの結果と今後についてお話ししたいと思います。
アンドローゼスについての詳細は、昨年記事にしておりますので、そちらを参照ください。
さて、早速結果についてですが…………
4着!!!!
惜しい!
個人的な感想ですが、まず馬体重が458kgで出走した点に非常に驚きました。
クラブからの定期報告ではなかなか体重が増えないという話があがっており、実際に北海道からNF天栄の移動も1ヶ月ずれ込んだ経緯があったため当日430kg超えていたらと思っておりましたが、まさかここまで大きくなってくれたとは……。
実際にパドックで見ても品のある馬体で感動しました。
ただトモがまだ良化途上なのは素人目から見ても明らかでしたので、やはり今回はレースを覚えさせるための出走だったのかなぁと思います。
さて、実際のレースについてですが、大外番からの発走でスタートはうまく出てくれましたが終始外外を回る形を取らされ、そのため少し掛かりそうなそぶりも見せており、遊びながら走っている感じでした。
直線に向いた時に少し内に寄れる姿を見せ、そのあと外から伸びてきたアタラヨ(2着馬)に被される形となりました。完全に進路が塞がれて丸山騎手が手綱を引き、口向きが悪くなる場面もありながら、最後までしっかりと伸びなんとか掲示板を確保。
個人的には想定以上の能力を発揮できたレースだったのではないかと思います。
調教タイムもイマイチ伸びなかった点からも本格化はまだ少し先な気がしますが、勝ち上がりの期待が持てた点は良かったです。
ただ、正直丸山Jは下手に乗ったなぁと感じます。
直線、外にいた馬の不利を受けなければ3着は確保できたのではないかと、レース映像を見返すたびに考えてしまいます。
今回、レースの3日前まで鞍上が決まらなかったりとかなり陣営も苦労されてたことが窺い知れますが、次回はもう少し勝ち負けができるジョッキーを起用して欲しいですね……。
さてアンドローゼスの今後についてですが、能力は十分示すことができたと思うので、成長して筋肉がついてきたら十分勝ち上がることができるかと思います。
今の所、続戦なのか放牧なのかも分かりませんが、まずは怪我なく次走に備えられるよう祈るばかりです。
さて今回は私の出資場アンドローゼスのデビュー戦について、個人的な感想も交えながらまとめて参りました。
今回運良く口取り抽選が当たり、また会社から有休もいただけたので青木もスーツ着て中山競馬場に駆けつけました。
初めての中山競馬場でしたが、船橋法典駅からめっちゃ歩きました。
みなさん、革靴はお勧めしないです。スニーカーで行きましょう。
では、また。
追記
広尾TCのアスロスくんが栗東トレセンに戻って参りました。
坂路で動かしている見たいなので、どうやら続戦しそうです。
こちらも早期の勝ち上がりが期待される1頭なので楽しみです!