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4.スマホケース3作目(自分用)

今回は自分用、2台収容です。
(XaomiT11と、iphone13SE)
ケースごとの収納なので売っていません。
欲しければ、自分で作らないといけないのです。

ポケットが少なくなる夏場に
役立つ逸品となるはずです。

いつも通り、CADで”設計”して
”図面”作成
ノリで厚紙に張り付けて
型紙に変身させて、作成しました。

順番にあげていきます。

CAD だいぶ慣れました。

殴り書きメモをCADで清書。
革に実寸を書き込む前に
何度かの仮組みを行います。
一度でできればいいのですが、まず無理ですね。


厚紙に張り付けてカット。
仮組します。
忘れたパーツ、形状のチェック、寸法の差異を記入します。


4回の仮組を終えて”設計図”の完成から型紙へ。
↓↓↓↓↓↓ こうなりました。

どうなったか?自分以外にはわからない。

本体の作成にかかります。
後は菱目打ちをキチンとできれば良い物ができるはず。

それには順番が大切なのだ。

カット完了
本体縫い合わせ前にベルト通しとポケットの縫合


写真を撮り忘れた、縫っているだけなので大した内容ではないので、いいや。

経験したことの無いややこしさ。
順番を間違えなければ基本的な動きだけ。


装着しました。
かがんだりしゃがんだりすると、
さすがに違和感がありますね。
でも、ポケットに入れてスマホが傷んでしまうよりはマシ。

こんな感じ。
ベルトがボロボロ。

2台のスマホを腰に付ける暴挙。
その割には、まあまあ良い感じ


アニキ猫。

反省と考察
形状を斜めにしてみたんです。
理由は、

横向きにすると背面側の端部が
ボディーラインからはみ出て
上着や、障害物に接触する。

縦にすると腰かけるときに
モモで持ち上がってしまいそうでした。

斜めにすることによって、違和感で済みました。

あと2cm上がったところで固定できれば、持ち上がりの違和感も消えそうですが、おなかに当たる違和感が出そうです。


今回、少々難ありの革を購入したので
白っぽい斑点があり、曲げるとひび割れます。

斑点は味として受け入れ、
硬さはオイルで対応できました。
趣味なので、この程度の難なら安価な材料の方が良いです。

オイルはこれ。

500円ほどなので、安めの材料が活かせますね!

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