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アトラスオオカブトの飼育その2〜産卵,卵編〜

こんにちは、Chalcosoma chironです。
今回は前回の続編、アトラスオオカブトの繁殖です。

アトラスオオカブトの基本情報についてはこちらの記事をご覧ください↓

今回はアトラスオオカブトのペアリングをしよう…と思ったのですが、
購入日(1月12日)に実行したところ♀が♂を拒否してしまい、ワイルド品だからワンチャン持ち腹なんじゃね!?と思い交尾させずに産卵セットに入れてみました。
そして10日たった1月22日、産卵セットを解体したところ、

TA⭐︎MA⭐︎GO⭐︎!!(卵って意味です)
アトラスオオカブトの卵たち

合計8個見つかりました!
まさか本当に持ち腹だったのか…となるとこれらは「WF1」ってこと?
とにかく、有精卵だったら1~2ヶ月で孵化するはずです。
一応次はペアリングさせて「CBF1」も狙っていきます!

こちらが前回見せられなかった♀です。

ミニ解説「虫の血統」
カブクワには血統が存在し、
野外品の「ワイルド」
野外品の持ち腹の子「WF1」
飼育、または養殖されたもの「CB」
WF1の子、またはCBの子「CBF1」
Fの後の数字が何世代目かを表しています。

ということで、今回はアトラスオオカブトの産卵セットの解体でした。
インドネシアの猛獣を成虫まで育てられるよう頑張りたいと思います。
それでは!

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