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3DCADで7700系を作る①

最新技術ってすごい

Perfume推しの気持ちを発信してなかったとき、私のTwitterアカウントでのフォロワーの多くは模型製作を趣味とする方々。いまでもお世話になっている。そんな中、フォロワーさんか「3Dプリントで作った模型頒布するよ」というツイートをした。それを見た私はこの技術はすごいと感じた。サードパーティのパーツが販売店の在庫を切らしていたり、そもそも出ていないものを自力で、しかもクオリティの高いものが作れるわけだ。販売されていないものだったり細かいところは今までは真鍮線やプラ板などで作ったものが3DプリントではPC上で打ち込めば良いと…
3Dプリントのデータを作るとき、出力するときは時間や試行錯誤が必要になることは知っている。今回の記事はやり方を否定したり断言するものではない

実際に作ってみる

いくつか遊んだり試したりしてから本格的に作ることとした。題材は東急7700系。そのうちエコノミーキットから作りたいな〜と考えていた車種であること、冷房化や幌の撤去などの難しいところがあること、全体的に四角で構成されてることから選んだ。前面を3Dプリントで、それ以外はエコノミーキットのものとする。
資料や参考にしたのは過去に撮りためたものやネットの写真を見た。
やることは実車のトレスをして立体にする。こう言えば「簡単じゃないの」と思えるがそうではない。
角度を付けたり穴を開けたり寸法を確かめたり…たまにエラーが発生してどこが原因か探ったり…知らない機能が多かったのでそこはやりながら慣れていきたい。

前面上部に急行灯を埋め込んだ
大まかな姿が見えてきた


めっちゃ描き込んで情報量を増やした

もう少し描き加えたり修正したいが投稿時点ではこんな感じに。前照灯とワイパーは金属パーツを使用する前提とした。前照灯と尾灯のケースがFRP?の白いタイプとし、素組みとの差を付けた。素組みではステンレスの銀で小判型らしいのでちょっとしたアレンジになるかな?鉄コレから作ったほうが早いとか言わないで
不慣れであったので記事のためのスクショをしていなかったので今度作成する際には積極的にスクショしたい。

次回以降は?

続きの記事がいつかわからないが、床下や乗務員用のステップなどを作ることになるだろう。
エコノミーキットをまだ買ってないのでこれを買って寸法を確かめ、そこで設計したパーツを発注しようかな…と計画。基本的な機能は理解できたのでいろいろ試したいものだ。