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東急1000系の鉄コレを加工する①

買うまで

2月、みなとみらいのランドマークで鉄道模型のイベントがあった。最初は行かないつもりだったが、電車市場の公式Twitterが「7000系の鉄コレはこれで最後」というツイートがあったので急遽チケットを購入し向かうことに。しかし…7000系の鉄コレは売り切れていた…そこで定価6000円→5000円に割引されていた1000系1500番代の鉄コレを購入することに。以前から販売されていたがネットでの評価は「似てない」という声が多かった。それでも「ライトパーツを塗ればかなり変わる」という声もあり購入を決定。安いしね。

弄ってみた

今回は似てない製品状態からなるべく格好よくできるように努めた。

←前 後→

この段階では(ライトレンズの周囲に白を塗布・尾灯の元々の印刷を剥がし、表面をマッキーで塗装・遮光・スカートを従来型へ変更)の加工を行った。車番は間違ったものを付けている(投稿時点で訂正済み)。今回は編成内の1501だけを先行的に加工し、残りの2両を1501の反省を活かして加工することにした。「ここはこうするべきだった」を先行加工で気づけば他車はより良い出来になり、先行加工車にも可能な限り修正できるからだ。あと話題を続けられる

光を点けよう


私の最近の加工では標準となった電飾。今回は初めて室内灯を取り入れることとした。床板からの接点は少なくしたい(メンテナンスで外したり付けるのをやりやすくしたい)ので室内灯と前照灯/尾灯への配線は極力共通とした。また、通電カプラーの採用で1両の片方の台車に集電板を取り付けることにした。転がりやすくさせる工夫だ(詳細は次回以降)。投稿時点では前照灯と尾灯が完成している。

前照灯点灯状態
尾灯点灯状態

いつものように(?)1608のLEDと1kΩで構成。尾灯が明るすぎる気がしますが許容範囲。鉄コレ能勢7200系の点灯化の時に断面から光漏れすることが反省点だったので断点も含めてセミグロスブラックで遮光。ライトレンズは切り離した。前照灯は製品状態ではLEDの表現で凹凸があったので埋めています。室内灯はまた後日。ところでライト点灯化だけの記事って需要あるのかな?あったら解説記事書くかも。

自作パーツを作る

製品状態では鉄コレでよく見る形の座席パーツと乗務員室の仕切りに運転台。今回は乗務員室の仕切りと運転台を作り直した。

乗務員室の仕切り(修正前)

0.3mmプラ板と1mm角棒、真鍮線などを使用。投稿時点ではパテを盛ったり削ったりサフを吹いたりしたところまで進んだ。運転台はまだ未塗装だ。
床下機器はGMのものを並び替えてセミグロスブラックで塗装しています。

現時点でのビフォーアフター


斜め上から
正面から

投稿時点ではこんな感じに…
だいぶ格好よくなった気がする。多分。
前照灯レンズの裏は白で塗りましたが遮光のせいかあまり目立たず。肉眼では割と効果はあるが…
スカートは交換し位置を上げる加工をした。

スカート修正後

この記事の最後に…

この記事は機能を知るために練習で書いてみました。拙い部分や変な部分があるかもしれません。ここは慣れですね。継続して記事を出すよう努めます。
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