見出し画像

中島健人の涙はなぜあんなに美しいのか

timeleszについて全て飲み込むことが出来たので書きます。

3月31日のSexyZone卒業ライブ。こちらはセクラバのみならず、同じ事務所のオタク、他界隈、色んな人が見てくれた。FC除いて同時接続51万人らしい。東京ドーム10個分だ。恐ろしい…。

ライブの後、私のXのTLは、驚くほど静かで温かく、満ち足りた様子のセクラバさんで溢れていた。そして同時に、中島健人の涙がとても美しかったというツイートも多く見かけた。

例えば、高校球児の涙より健人さんの涙のほうが美しい、という野球好きらしき方。同じ事務所のドルオタの、リアルタイムで見れてよかった、というポスト。トレンド入りした「ケンティーの涙」。

正直中島健人が美しいのって火を見るよりも明らかだし、彼だけでなくSexyZone自体が非常に顔が良い。オタクの贔屓目じゃなくても、今の事務所に所属しているグループの中で3本の指、いや2本の指、いや1本の指に入る…というと嫌な思いをするオタクもいるだろうからそこまで攻めないけど、ほんとにそのくらい顔面が強い。常に顔で殺しに来ている。だからまあ、泣き顔が綺麗なのだって当たり前なのだ。自然の摂理だ。しかし、それを理解はしていても実際に見るとびっくりする。美しすぎて。

私自身初めてライブに行ってモニターに映ったメンバーを見て衝撃を受けた。生で見るとこんなに綺麗なのか??ドームに来ているという非日常がかさ増ししてる部分はあるにしても何だこの圧倒的顔良妖艶美人たちは!?!?となった記憶がある。でも記憶がある、と言うだけでメンバーの顔はほとんど覚えていない。思い出せない。あの時あんなに焼き付けようとめちゃめちゃガン見したのに経年劣化とは恐ろしい…と思う今日この頃だ。

本題に戻すと、私が中島さんが涙を零していられるのをリアルに拝見したのは、ハイライトドーム、松永さんのクランクアップ、ちゃぷつドムツオーラス、そして卒業ライブ。あとから追って見させていただいたのはゴチ卒業、ドロ刑と銀の匙クランクアップ、24。
ChapterⅡ in DOME Blu-ray&DVDフラゲ日を迎えるにあたり、そちらについての個人的見解を述べさせてもらいたいと思います。SexyZone懐古の内容に近くなってしまうところはあるのでご承知おきください。


ザ・ハイライト  ドーム 挨拶

 初めて中島さんの涙を拝見したのはザ・ハイライトドームツアーの円盤。挨拶中、


ChapterⅡ in DOME  オーラス  挨拶

 私が初めて中島さんを拝見したのがこの公演。全米ならぬ全セクラバを泣かせた挨拶として未だにツイートで見かける伝説の挨拶のトップバッターはいつも通りケンティー先生だった。
多少違うところはあるかもしれないけど、当日のメモと記憶とツイートを参考になるべく原文のままで文字に起こしました⬇️

東京ドームにお越しの55000人のSexyLovers、本日はSexyZoneドームツアー2023ChapterⅡにお越しいただき、本当にありがとうございました。
12年、SexyZoneという名前の下でアイドルとしてステージに立ちました。その歴史、記録?  どれも全部が綺麗で輝かしいものではない時もありました。でも、12年の中で、この、Sexyloversと、そしてSexystaffの皆さんそしてメンバーのみんながいてくれたからこそ、今この景色を見られてるんだと思います。ありがとう。
僕はよく印象で完璧だとか、そういうふうにこう見られることが多いけど、でも、というかSexyloversの皆は知ってるし、SexyZoneのメンバーも知ってると思うけど、人間っぽいです。でもそういう人間っぽい僕を完璧で、究極で、最高のアイドルにしてくれるのは皆だよ。
SexyZoneという名前がすごく…俺は好きだったので、ひとつの名前との別れというのは寂しいですけど、でも、この12年、全力で、いやだったことも、良かったことも、色んなことあったけど、Sexyloversを見れば、ステージの上に立てば、まるで夢かのように全てを忘れさせてくれる、それがこのコンサートです。本当に簡単じゃない東京ドームに立つっていうことは、そういう風に改めて思っています。
このSexyっていう名のもとで勝利と出会って、聡ちゃんと出会って、マリウスと出会って、風磨と出会って、だからこそ築き上げられた歴史が今ここにあります。
僕らSexyZoneを、そしてSexyZoneという名前を12年間本当に愛してくれてみんなには感謝してます。この12年間の景色の中で東京ドームにSexyZoneとして辿り着けたことに本当に感謝してます。みんなのこの輝かしいペンライト、うちわ、これからもずっと見させてください。みんなという存在が僕らをアイドルにしてくれます。アイドルの神様に感謝してます。思いっきり言います。Sexylovers、Sexy thank you Forever。

SexyZoneONLINELIVE  挨拶

これは正直見た方が早いと思うので。

公開期限が終わったあともし覚えてたら文字に起こすかもしれません。
なんと言っても泣けるのはそれぞれのメンバーへの挨拶だと思う。全てが青春だった、お前のおかげで強くなれたという中島健人と、お前のおかげでデビューできた、振り返れば全部楽しかったよねという菊池風磨。まだSexyZoneを諦めきれていないけど、この動画のサムネを見るとSexyZoneという物語は終わったんだなと嫌でもわかる。

中島健人の泣いている姿ばかり乗せているので彼が割と頻繁に涙を流すように思われていたら不本意なので言っておくと、中島さんはそう簡単には泣かない。ゴチを卒業したのが19年でドームが22年。この間色んなことがあったけどその間表では泣かなかったし22年末にメンバーのマリウス葉がグループから卒業を発表し5人で旅に出た時もメンバー4人が泣いている中、1人だけ旅の間中笑顔でマリウスを見送った。それを見た時、17歳で最年長としてグループを引っ張り、守ってきた人の姿を見た気がした。
私が大好きでみんなも大好きなふまけんも、「お前が泣いたら俺は泣かない」的ジンクスがあると思っている。実際24の最後にケンティーが泣いた時風磨は泣かなかったし、むしろ普段よりも声を大きく歌っていたように感じた。逆に5人旅で菊池が泣いた時は、中島はさりげなく進行を担当していたし。そんなどこまでも対極を生き、だからこそすれ違ってしまう中島くんと菊池さんが、ステージ上ではバッチリハマるところ、2人あわさった時の無双感がたまらなく好きだった。

中島さんの涙は生まれ持ったお顔の良さもさることながら、流し方も美しい。目にいっぱい涙を溜めて、きらきらした目で話そうとして、話せなくて、言葉を止める。言葉を考えているのか泣かないようにしているのか伏し目がちになる。その時の顔がほんとに綺麗で、眉毛も下がっててきゅるきゅる〜って感じで可愛くて、ずっと見入ってしまうような儚さがあるのにお前の大切なその瞳曇らせないよ…(スマイルプリキュアOP)(世代バレる)俺が守る…ってムキムキになった気になる。涙も目尻の側からスっと綺麗に流れて、それが目の下ほっぺの上辺りに残って例えが良くないかもだけど色素沈着みたいにいつまでもキラキラ輝くんだ…

見て欲しいので頭出しで貼っときます⬇️

中島健人さんは本当に美しい人で、見た目もさることながら情に厚くて自己プロデュース能力が高くてファンを喜ばせるのが上手くて歌もダンスもアイドル適性も魅せ方も長けていて面白くて努力家でオタク気質でたまに天然で、人としてとても綺麗です。
中島さんがパブイメの美しい顔や揺るがないセクシーキャラとは違う、感情をむき出しにする瞬間がすごく美しくて繊細で引き込まれて、あんなに生命力があるのに時々とても儚く見えて、それが彼も人間なんだなと思えて、たまにしか見えないそういう姿もすごく好きだなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?