DAY14~DAY17 2020年7月25日の日記

(note版の今日の日記は、都合により一部非公開にしている文章があります)

DAY14 結婚式で流したい曲


これ、愉快犯的な意味じゃないですよね……? 二人が入場してくるタイミングに爆音でM-1グランプリの登場曲流したら爆ウケだろうなぁ……とかそういう意味じゃないんですよね? ちなみにあの登場曲はFatboy Slimの『Because We Can』という曲らしいです。いいよね。ノリよくて。


まるで幸せ / ジェニーハイ

良すぎ。企画バンドがこんな名曲作って許されるとでも思っているのか。もっとやってくれ。私は普段あまりちゃんと歌詞を聞くわけじゃないんだけど、この曲ばかりは詞が本当に素敵なのでぜひじっくり聞いていただければ……。初めて聴いたタイミングを覚えているくらいインパクトのあった曲です。昨年の文学フリマ京都の帰りでした。


Hikari / androp

あんまりストレートに幸せな曲を普段聞いていないけど『Hikari』は私の理想とする幸せ像にけっこう近いような気がします。back numberの『瞬き』で歌われているような「幸せとは 星が降る夜と眩しい朝が繰り返すようなものじゃなく 大切な人に降りかかった雨に 傘を差せる事だ」のイズムがあってとても好きです。結婚式ソングとなるとやっぱり歌詞重視になりますね。


White / SHE'S

ピアノのサウンドの静かに煌めく感覚がウェディングシーンにもってこいなんじゃないでしょうか。歌詞もとってもいいですね。「変わりゆく毎日を 変わりなく過ごせますように きっとうまくやっていけるよ」なんて言われたら泣いちゃいます。横長のPVが憎いくらいに洒落ている。憎いな。


……露悪趣味があるためヤバイTシャツ屋さんの『ハッピーウェディング前ソング』流したさを堪えきれなかったので、こういった形で文章に残すことによってある程度発散させておこうと思います。さすがに式場で「きっと2年以内に別れるけど yeah!」とは流せないでしょ。


DAY15 好きなカバー曲


LOVEずっきゅん / 長谷川白紙(Original by 相対性理論)

原曲を解体して再構築した名カバー。テンポもなにもかも謎なのに、その前につんのめってバランスを崩しながら駆けていく感覚自体に原曲のメッセージに近いものがある。『不思議の国のアリス』でアリスが穴に落ちていくときの雰囲気に似ているんですよね。うまく言えないけど。ぜひ原曲を聞いてからたどり着いてほしいカバー。本当に好き。


Supercalifragilisticexpialidocious / [Alexandros]([Champagne])(Original by Robert Bernard Sherman)

サブスクでも見つからなかったです……。言わずと知れた名作『メリー・ポピンズ』の劇中曲。ロックバンドがディズニーの名曲をカバーしまくるというコンピレーションアルバムの収録曲なんだけど、これが本当にいいカバーが多かったんですよね……。(たしか)昨日紹介したavergers in sci-fiなんかも参加している。スパカリ本来のポップさに[Alexandros]お得意の爽やか疾走感が噛みあうことで中毒性抜群の最高カバーになっています。


DAY16 好きなクラシック曲


ぜんぜん聞かないのでパスでいいですかね……。ドヴォルザークの『交響曲第9番「新世界より」』とかホルストの『惑星』ぐらいしか「好きなんですよね~」って言える曲がないし語れもしないので……。教養、無。


DAY17 カラオケでデュエットで歌いたい曲


カラオケは基本的に一人がいいなぁという本音はさておくことにする。


Memento mori / androp

デュエットって言っていいのか……? ヘッドホンの左右で違う楽曲が流れ、それらを一度に聴くことで新しい一つの楽曲が出来上がるという仕組みのチャレンジングなやつ。片方はAimerが歌ってる。9分弱という長い演奏時間なだけあり、アイデアだけにとどまらず、終盤にかけての怒涛の盛り上がりが待っている。本当によくできているので、歌いたいというよりもやっぱり聞きたい曲かも。


Siesta / KEYTALK

三拍子が心地よい良曲。『君の銀の庭』なんかも好きだし、三拍子に弱いのかもしれない。サビのチャイムみたいな澄んだ音も綺麗なんですよね。KEYTALKはツインボーカルなので基本的にデュエットになるのですが、声質の違う二人なだけあって緩急が利いていてとてもいい。

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