関西弁を使わなくなって久しい 2020年8月24日の日記
私は生まれてこのかたずっと関西に住んでいるのだけど、普段は関西弁で文章を書くことはないし、関西弁を喋ることもほとんどない。これは大学に入学するのと読書を始めたのとが同時だったことが影響している。大学には喋る相手もそんなにおらず、ひとり関西弁でない言葉でつづられた文章を脳に流し込んでいるうちに、脳の中で関西弁が隅っこの方に追いやられ始めたのだ。いかに私が普段人と喋らずにインターネットに本籍を移しているかがお察しいただけるだろう。
素性を隠したいと思ったのもその関西弁離れに拍車