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プロット沼(倉庫)。

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日々プロットを作っていき、脳裏に沈めておく沼(倉庫)です。随時サイレントアップデート。
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2023年5月の記事一覧

「消えた小説」プロット最終版

829文字・無料 ■1章 プロローグ菜の花畑に転倒 ■2章 3/17(金)喜ちゃん飯店のバイト面接 ■3章 3/18(土)☞ LINEのやりとりの章(男、リョーマにバイトの服装や靴などの相談をする、田中未知子とはデートの日程の相談)男とミチはLINEで口喧嘩(助産師の有給の話で)、男はミチと息子(ショウ)の親子喧嘩を電話のこちらで聞いてしまう(母子相姦の伏線)。南京の男と電話=■11章 あとがきへ。 ■4章 3/19(日・祝)バイト初日(男はプレハブのなかで手淫をす

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小説「(仮)上陸者」企画書 / プロット沼

2000文字・60min 小説「(仮)上陸者」企画書 ■あらすじ  新潟の浜に北の兵士キムが上陸する。彼は将軍様からの特務は首都爆破の命を受ける。だが、キムが上陸したときに日本列島は、北海道はロシア軍に九州は中国軍に制圧されていた。日本列島は無法地帯と成り果てていた。キムは首都への道中、さまざまな人間の地獄を目撃する。人間とは? 国家とは? キムは悩む。キムが国会議事堂に到着するとそこはアメリカ軍が占拠していた。官邸に侵入すると総理大臣が人質に囚われていた。「この国は何

⬛︎見直しチェックシート

タイトル決まる「消えた小説」、最後のどんでん返し。

4236文字+有料 ■ あとがき(四月五日・水・晴明節) 南京    この物語の編集に代えて。  私は中国の南京に住んでいる。私はこの物語の筆者である「男」と十八年前に上海の職場で知りあった。五章で男は電話をかけた。その電話の相手は私だ。  あとがきを上梓するに中国の晴明節に間に合った。  晴明節とは人々が墓に参って先祖や死者をまつり若い娘は野山にでかけて春のあそびをする民間の祭日だ。川の多い江蘇省には晴明節のこんな歌がある。  正月灯 二月鷂 三月上墳船上看嬌

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