スライド1

偏愛マップをかきました〜!


タムカイさんの偏愛マップのよびかけを見てから一週間あまり。

色々ごちゃごちゃ考えてたのですが結局かくことにしました〜!
ごちゃごちゃの内容は後段で書くので、とりあえずマップ投下ですポーン。

パワポを画像にしたら色が変になったぞ。せっかく嵐カラーにしたのに!


さて、ここからはごちゃごちゃ考えていたこと。

タムカイさんのノートで偏愛マップとその後の呼びかけを見てすぐ「かこう!」と思いスケッチブックを取り出したものの「これ身バレするな」と気づいてやめたのが一週間ちょっと前。

「でも、かかないのはなんだか間違ってる気がする」というモヤっとした気持ちを抱きながらみなさんの偏愛マップを楽しく拝見していました。

で、その後「偏愛マップをかかない/かけない」方々もお見かけするようになって、アレ?これってどういうことだろと考え始めたのですが、

noteにおける偏愛マップの役割みたいなものが本来の偏愛マップとちょっと違うからなんだろうなーと思い至りました。とさ。


偏愛マップ提唱者の齋藤孝さんの本を私は読んでいないのですが、このへんから察するに、ほぼ初対面の人との会話のとっかかりを得るためのコミュニケーションツールなんだろうと思われます。お互いに「好き/ちょっと知ってる」ものをネタに会話したら楽しいよね♪ ついでにそこそこの広がりを持って「好き」が並べられてるから、その人の全体像もなんとなく見えてくるよね♪ っていう。

だから、「正しいかき方」としては、脊髄反射的にとにかく好きなものを手描きでガンガンかいていくのがいいんだと思います。


しかし、noteに集まってるクリエイターさん達はそう素直じゃない(人もいる)。

何かを選ぶということは何かを捨てることで、何かをつくって見せるからにはその意図を精査して受け手の反応を予測しなければならない。日頃のコミュニケーションだってそんなものですけど、常に何か作って晒して(商売して)る人たちは「何気なく/気軽に」上記のことをしづらいものですよね。

さらに、一対一(フラットな関係)で見せ合うのではなく「noteで」「一対多数」(ひょっとすると対お客さん)の形で見せることになる。

実際に会ってはじめましての自己紹介で見せ合うのだってプレゼンだと言えばそうなのですが、このnoteで晒すと「クリエイター自身の」プレゼンになっちゃうんですよね。特に描くことや書くことを生業としている方にとっては。

だからnoteをコミュニケーションツールとして使っている方は比較的ササッと素直にかけちゃうしそれが正しい形だし「眩しい(©重信さん)」のですが、一度「まてよ」と思ってしまった人は項目を選ぶのにも紙面にまとめるのにもハードルが上がっちゃってるんじゃないでしょうか。

でも逆に、だからこそかいてみる価値があるとも言えますな。偏愛マップの当初の目的からは外れちゃうのかもしれませんけど。

もちろん、そんなごちゃごちゃを踏まえた上でポーンと軽く飛び越えてかいている方もいらっしゃると思います。眩しいですほんとに。


で、私の話なんですけど、身バレするかもと一度は回避したのに「かかないのは違う」と感じていたのは、この青井サンマという名前とアカウントが「嵐をはじめ自分の好きなものを語る」ためのものだからだと気づきました。偏愛マップってまさにそのためのツールじゃん!noteってそういうところじゃん!っていう。

私の人となりを知ってもらいたいというよりは、私の好きなものがこんなに面白いんだってことをお知らせしたいので、好きなだけじゃなく「おすすめできる」「語れる」ものをチョイスすることにしました。具体的にはこの題材ならがっつりコラム書けるよ!ってもののみ。そういう意味ではお仕事的なプレゼンにもなっているかもしれません。

本当は手描きがいいんでしょうけど身バレリスクが高まるので、プレゼンらしくパワポでつくってみました。よー。


という訳で長々と書きましたけど、好きなものを一緒にお話できる人が見つかると嬉しいので、項目にピンと来た方はぜひ教えて下さい♪(と本来の目的に沿ったことを言うなら色々ぐだぐだ言わずに素直にかけばよかったんじゃないのというツッコミを自分でしつつ)


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