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前世の記憶@息子 比叡山での猿時代

こんにちは!青虫です。

私は普通の人間ですが霊能力を扱う友人、桃水との日常会話をスピリチュアルメッセージとして記録しています。

桃水の紹介はコチラ↓

前回の記事では、私の息子の前世は比叡山の猿だったというお話をしました。

今回は、息子が聞かせてくれた猿時代にまつわるエピソードをご紹介したいと思います。

前回の記事はコチラ↓

比叡山で猿のように飛び回っていたお話の続きなのですが、
息子の異変は、彼の前世の猿の記憶がそうさせていたわけです。

その日の様子を振り返ってみると、階段を猛ダッシュで駆け上る息子の姿を思い出します。

一目見て、登るのが嫌になるほどの大階段は、比叡山延暦寺のとある場所にあります。

うそん!💦と思いながらも、追いかけて登り切る若かりし頃の私…
そこには存在感たっぷりな御門がそびえ立っています。

文殊楼(もんじゅろう)というものです。

文殊楼

実はこの文殊楼、ハシゴが中にかかっており誰でも上へ登れる構造になっています。

中のは真っ暗闇、そのてっぺんのお部屋には仏像が安置されているというもの。

明かりは建物の隙間から漏れる外の光のみ。

子供ならば”怖い”と必ず言うでしょう…ですが、

なんの恐怖心も抱かずに、一人ではしごを駆けのぼって行っては降りてくる…を何度も何度も嬉しそうに繰り返している息子の姿がありました。

まさに猿のように。

私は「怖くないの?」と尋ねましたが、

「え?神様がいるだけやで!怖いところじゃない!」と元気に返答する息子。

普段は、暗がりを得意としない子の言葉とは思えません。

そして息子は不思議なことを言いました。

「よくここで遊んでたんやけどな~。いきなり入れへんくなってん!人間だけのモノになった。凄くさみしかった…」

何を言っているんだろう?
いつもの如く、子供の不思議な発言であると私は受け流す。

息子は比叡山にいる間、何度も不思議な発言を繰り返しました。

「あの頃は名前がなかった。」
「いつも1人ぼっち。」
「リンゴも食べたことある。」
「いつも遊んでくれたお坊さんが大好きやった。その人に抱っこされてる時は凄く楽しかった。だからいつも待ってた。」

「刀を持った忍者や侍が山に登って来たのを覚えてる。」

「み~んな、殺されてしまった。」

私は、息子の戯言をぼんやりと聞いていました。

今となって思うのですが、息子の前世は、本当にここで生活をしていたんでしょうね!

そして、比叡山以外での話なのですが、息子が”芋ケンピ”を目にした時に、

「あ、猿の時にお坊さんに貰ったことがある。」なんて言うこともありました。

結構、そんなエピソードを私は楽しませてもらっていたのですが、残念ながら今は記憶に残っていないそうです。

こんな摩訶不思議なことを語る私が、馬鹿に思える方もおられるでしょうが、

ほっこりした日常の思い出ばなしを、私は綴りたかっただけなのです。

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