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ド緊張オタクの通話覚書

最近ではジャンルを問わず開催されていることが多いらしく、意外と需要があると教えていただいたので、「オンラインで推しと通話する時のあれこれ」を記録しておきたいと思います。

私自身毎度ド緊張して挑むタイプのオタクなので、自分のための備忘録としても書いていきたいと思います。ちなみにこの間やっと比較的普通に会話ができる様になりました!圧倒的成長!!

このあれこれは、接触イベント初心者、もしくは苦手な方、「おおお推しと会話とか死んじゃう」「握手会でも記憶とぶ」っていう方向けかなと思います。
よって既に推しと緊張せずに会話ができる方にはあまり参考にならないかと…、むしろマジで尊敬しています師匠と呼ばせてください…。

ではいきます!

準備編


何事も準備が大切です。良いパフォーマンスのためには十分な準備が必要です。接触イベントに強くない我々は尚更です。

①通話時間を把握する
話す内容の量を決めるときに重要です。数秒なのか数分なのかでどれくらい話のネタが必要なのか変わってきます。私の場合2分ですが、2分は意外と長いです。挨拶込みで6個ぐらいネタがあると2分をフルに使い切れるかと思います。長めの質問をしたい場合などはネタを1つ減らすなどして調整していくとよいでしょう。

②話す内容を決める
①でネタの個数に目安をつけた後、内容を決めます。ネタの内容自体は、推しを傷つけたり困らせたりするものでなければなんでも良いと思います。ネタ1つ1つの長さはそこまで長くなくて大丈夫かなと思います。「この間の配信楽しかったです」とか「髪伸びましたね」ぐらいの長さでいいかと思います。話が広がりやすいネタを1つくらい入れておくと良い気がします。私はまだできていないです()
ここで大切なのは「話す内容を具体的にしておく事」です。内容が漠然としたままだと、緊張すると忘れてしまうことが多いです。すなわち死です。「こうやって言おう」とセリフのように決めておくことをオススメします。また、1番優先順位の高いネタは1番初めに持ってきた方が、不測の事態があっても話すことができて、悔いが残りにくいかと思います。

③場所を決める
通話前後は正気ではいられないです。正気でない様子を他の人に見られないように、1人になれる場所がいいかと思います。もしできるなら背景にツアーTシャツとか(キモくない程度に)飾ると良いかもしれないです。次回に踏み出す勇気が出たら私もやってみます。

ここからはオンライン特有の話になります。

④視界にはいる場所にメモをはる
②で決めた内容を本番中に思い出せるように、本番中に視界にはいる場所にメモをはる事をオススメします。私の場合は、スマホのインカメの横に付箋を貼っていました。「自分で考えたんだから覚えていられる」ですって?…人間の記憶力を過信してはいけません。推しを前にしたオタクなら尚更です。

⑤スマホは固定推奨
人間動揺するとどんな動きするかわかりません。手でもったままだと、手ブレのせいで映像がぶれてしまい推しが画面酔いするリスクが上がってしまいます。スマホを固定できる場所があるなら、スマホスタンドなどで固定すると良いです。個人的には手ぶりをつけて話すといくらか話しやすくなるので、その点でもオススメです。普段私はこんな感じにしています。雑めな手書きです。

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⑥カメラアングル、音量を確認
スマホを固定した後、暗すぎたりキモい写りしてないか事前にインカメで確認するといいです。音量もあらかじめいい感じにしておきましょう。

⑦心の準備
開始直前の緊張たるや、心拍数が止められないステップを刻んでしまいます。無理すぎて無理すぎる感じになります。ベタですが深呼吸とかして、どうにか人の形を保ちましょう…。

実践編

多分思ってる5倍はやばいので覚悟した方がいい。

①最初に頭真っ白になる
はい始まりました。自分のスマホの画面に推しがうつります。この時の推しはインスタライブとは違って明確に「こちらを見て 」くれています。オタクの様子が見えています。この衝撃は凄まじいです。推しが、こちらを、見ている!というか、推し、可愛すぎる。ここで始まる前の色んな感情が全部吹っ飛びます。頭真っ白です。

②会話なので不測の事態はある
当たり前なのですが、相手のいる会話の内容の予測なんて完璧にはできません。また推しの優しさで別の話題が始まることもあると思います。不測の事態はあって当然なので、ビビらないことが大切だと思います。

③挨拶とお礼は忘れないようにしましょう
緊張で色々と吹っ飛びそうになりますが、最初の挨拶(こんにちはとかこんばんはとか)と最後のお礼は忘れてしまうと失礼な感じになると同時に、きっと後でとてつもなく落ち込むと思うので忘れないようにしましょう…。


まとめ

つらつら書きましたが、準備は、マジで、大切です。どれくらい準備すれば通話中に慌てないかは個人差があると思いますが、後悔のないようにきちんと準備をするといい思います。なんか試験とかプレゼン対策みたいなこと言ってるな…?と今自分で思ってます。まあ実際、私の場合は実技形式の試験と同じレベルか初回はそれ以上に緊張したので似たようなものかと…。

また、私は関東在住ではないのですが、オンラインは交通費がかからないので、むしろ地方オタクにとっては時間的金銭的な敷居は低いです。
枠さえ存在すれば、推しの誕生日が平日でも当日に直接「お誕生日おめでとう!」と言うことができます。夢のような話です。地方オタク仲間の皆さん、今はチャンスだ。

地方に限らず、普段忙しくてなかなか現場に行けない方でもオンラインだと時間の都合がつけやすいかと思います。
またライブができるようになっても、たまーにでいいのでオンラインでの企画が継続してくれるといいな…と願っています。

以上です!ラフすぎる文体で普通すぎる内容でしたが、いつかどこかの誰かのお役に立てますように…。