ハンドメイドのこと 2

子どもに洋服、作ってあげたいんだよねぇ。
でも本読んでも意味わからないんだよねぇ。
とポロっと友人に話したところ、友人の友人が洋裁教室をやっているとのこと。


しかもうちから徒歩5分以内で子連れでも大丈夫。
ほんとに絶妙なタイミングだったように思う。


早速予約を入れて、ミシンの使い方やまち針の刺し方、布目の見方なんかも丁寧に教えてもらって。
始めての1着はわたしの棺桶に入れてもらうよう夫に伝えてあるくらい宝物。

友人に編み物を教えてもらったり、こうやってきっかけをもらったり。
ハンドメイドに関しては本当に出会いとか、縁とか、身近な周りの人のおかげだなって今も思う。

それまで編み物の帽子や、レース編みで細々とハンドメイドの活動をaoiro.としてやってたけど、ミシンにシフトしていき、ヘアバンドを販売することをきっかけに今のaoiro.となっていった。

作ることは手を動かすこと。
インスピレーションで頭に描いたものを形にするというのは前職でかなり鍛えられたし、もともと直感型なのもあり、とにかく手を動かしていくことが楽しい。
そしてそこから形が生まれることや、喜んでもらえることがうれしい。

自分がいいと思うものを形にする。
そしてそれを喜んでもらえる人のもとに届ける。

とてもシンプルだけど、ずっと大事にしてきてること。わたしのハンドメイドの根幹だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?