晴れより雨、昼より夜、太陽より月。


脳内整理と題して1つ目はポジティブに行こうと思うのですが、自分が素敵だと思う人について書きたい。

私の好きな人たちに言えることは、晴れより雨が似合って、昼間より夜の暗闇が好きで、太陽より月のような人だなあと思う。さらに言えば秋や春ではなく、冬とか夏みたいな季節が似合っていて、丸ではなく四角、カラーではなくモノクロ、とか。

あまりに抽象的なのでどんな人か分かりにくいけど、物静かで、少しの闇(人間らしく、悩み?)を抱えていて、でも輝いていたり、寄り添ってくれたりするイメージ。

雨は私の汚れた思考や忘れたいことを流してくれるので大好きだし、夜は静まり返ってあまたの中の声を聞くことが出来て深まるし、月は深まって沈みすぎた時に戻る道標になる。眩しすぎる世界に生きていると、自分自身を見失いそうになる私にとって、雨とは、夜とは、月とは心に寄り添ってくれる存在だと思う

、し、生きることについて考えてくれる仲間のように思える。何かを考えていてもいいと言ってくれているような気がする。柔らかさには少しかけるし、少し頑固なところもあるけど、不器用な温かさも感じられる、そんな感じ。

わたしの好きな人達の多くも、わたしの好きな人自然の姿に似たり寄ってきたりしているみたいだ。

私の彼はまさに雨で夜みたいな存在だと思っている。まだ月かは分からないけど、一緒に沈んで一緒に流れてってくれる。私の親友はまさに月で、夜に沈んだ時に、一緒に沈んで、その後に手を伸ばしてくれる。

私の周りには一緒に生きることについて考えてくれる人がたくさんいて、それが私の生きる糧で生きる理由だと思う。

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