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たかが雑談、されど雑談。

雑談は、相手に楽しい時間を過ごしてもらうために大切。自分を知ってもらうために大切です。みなさんは得意ですか?雑談。

ぼくは最近、実は雑談がすごく下手であるということに気づきました。意識なんてしてこなかったので、相手がどう感じているかなんて考えず、自分本位の話をすすめていたように感じます。これはいかんということで調べてみたら、こんな記事を見つけました。

”銀座のホステスが最初に学ぶ、話題作りの11文字とは?”
雑談の話題、一言目。みなさん考えてますか?「木戸に立ち掛けし衣食住」が基本の話題ネタだそうです。
き:気候
ど:道楽
に:ニュース
た:旅
ち:知人
か:家族
け:健康
し:仕事


もし会話に困ったら、き・ど・に ・・・と順番にネタを探してみましょう。会話の糸口になるだけでなく、話題を変えたいときにも使えます。

僕も自分なりにつくってみました。

親え私、衣食住。

お:音楽 や:休みの日 え:映画
わ:笑い た:旅 し:仕事
衣 食 住

みなさんもパターン化してもっておいて損はないと思います。
こちらからネタを切り出してもいいし、いきなり相手に尋ねるものもいいです。大事なのは相手の興味を特定し、自分の話との接点を見つけること。そこをふくらませていくこと。そして共感していくこと。

こんな風に、普段から練習するつもりで”良い雑談”を意識していれば、きっと上手くなるんだと思います。 気をつけなくちゃ、一生変わらないです。

どんな第一印象をもってもらうか、を考えることも大切なことだそうです。
「君って、〜な人だね!」
明るい人だね!と言われたいなら、明るくトーンを上げて話す。
優しい人だね!と言われたいなら、やわらかくゆっくり話す。

これもきっと意識していないと、そのときの気分で第一印象が決まってしまうんだと思います。”それも縁のうち”は、ちょっと寂しいです。

なんでも意識ですよね。 少しずつ少しずつ。

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