記事一覧
審査員としての視点とアドバイス(6250字)
最近、ありがたいことに審査員をさせていただくことが多く、そこで感じたことについて、いくつかに分けて記述しようと思います。
■音源審査のポイント■
オンラインで応募できるイベントがとても多くなりました。
これによって、距離面のハードルから、機材面・技術面のハードルへ移行したと感じます。
まずはみなさんが知りたさそうなことです。
1.良い音源は審査に影響するのか
それなりに影響すると考えま
第2章 コード ー その他の進行
①ダイアトニック系前項で紹介した4つの進行をもとに、一例を紹介します。
第2章 コード ー コード進行
前項ではコード単体(縦の響き)を紹介してきましたが、ここでは実際に曲のようにするためにコード進行(横の響き)を紹介します。
コード進行で最もシンプルなのが、前に紹介した
1→5→1 のようなものになります。
小学生がピアノを合図に挨拶をするときに使いそうな、あの響きです。
あれも立派なコード進行です。
1・4・5を使ったシンプルなものは前に紹介しましたので、それ以外の数字も使ったものを幾つか紹
第2章 コード ー 分数コード
通常、コードというのは一文字目に書いてある音名が、一番低音になります。
その低音のことをルート音と言います。
例:「C#m」→ルート音は「C#」、「G♭aug」 →ルート音「G♭」
第2章 コード ー ダイアトニックコード
難しそうな横文字ですが、簡単に言えばドレミファソラシド(ダイアトニック)で構成された3和音(コード)です。
言い換えれば、臨時記号がつかない和音です。シンプルな曲はこれで作れます。
(マイナーキーの場合はラシドレミファソ(#)ラになりますが、ここでは割愛します。)
第2章 コード ー 基本三和音
―伴奏の基本は1・4・5―
第2章 コード ー 度数
コードを学習するメリットは、楽器を演奏する人が特に享受できます。
というのも、U-FRETなどのコード譜サイトを見れば、楽譜が読めなくても伴奏ができてしまうんですね。
まずコードとは、ずばり「和音」です。
一般的は音楽「メロディー・リズム・和音」という3つの要素に分類できますが、言い換えればこの和音というのは音楽の3分の1を占めているものになるくらい重要なものです。
ただ、コードの説明に入る前
第1章 楽譜の読み方D
D.表現に関する記号
⑨強弱記号
第1章 楽譜の読み方C
C.音の高さや長さがわかる記号
⑦音符や休符
すでに音の高さでは、Aの音部記号で解説していますので、ここでは音の長さを解説します。
第1章 楽譜の読み方B
B.楽曲の基本情報に関する記号
④拍子記号
まず、拍子記号とはこのようなものです。
意味は「1小節に○分音符が□個入るリズム」ということになります。
第1章 楽譜の読み方A
楽譜にはさまざまな情報が記号としてありますが、分類することができます。