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「願望」と「希望」の違い
こんばんは~!
気づけば違いシリーズの記事が10個以上になってて驚いた望月ですw
沢山ありますからねえ、類似語って。
これらを使いこなせば表現の幅が広がりますから、文章に携わる方のお力になれれば、と。
特に小説の場合、同じ言葉を使い回すとリズムが崩れると思うんですよ。音読したら特に。
んま、これは望月の感覚ですがね。
というわけ(?)で、本日の違いシリーズは「願望」と「希望」です。
「願望」とは
goo辞書先生、お願いしまーす!
[名](スル)
1 願い望むこと。がんもう。「恒久の平和を――する」「結婚――」
2 精神分析で、無意識に心の緊張を解消させようとする動機。
願望とは、自他と問わず、個人がこうありたい、こうしたいという気持ちの事をさします。
つまり、望ましい状態を望むことをいいます。
「希望」とは
[名](スル)
1 あることの実現をのぞみ願うこと。また、その願い。「みんなの――を入れる」「入社を――する」
2 将来に対する期待。また、明るい見通し。「――に燃える」「――を見失う」
3 文法で、1の意を表す言い方。動詞に、文語では助動詞「たし」「まほし」、口語では助動詞「たい」などを付けて言い表す。
希望とは、未来に対する期待や明るい見通しをさします。
時間軸から見ると、願いが常に先にある形です。
まとめ
・「願望」は、自身や他人を含めた個人的に望む気持ちに対して使われる
・「希望」は、先にある未来に対する明るい展望や期待など、前向きな気持ちに対して使われる
お役に立てればうれしいです^^
ではでは~♪
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