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「肝要」と「肝心」の違い

こんばんは~!
気になる事があったらすぐ調べる望月です。
仕事してるときとか、たまにフと何かが浮かぶってありません?

何となく気になった単語だったり事件だったり、とか。
あるいは漫画のあらすじだったりとかw

集中力が足らないんですかねえ?
苦手な作業をしてる時に多い気がします。。

はいw
では今日の違いシリーズは「肝要」と「肝心」でし。

「肝要」とは

もうお馴染み、goo辞書さんからの引用からスタート!
はしょろうかな?w

[名・形動]《人間の肝(きも)と扇の要(かなめ)の意から》非常に大切なこと。最も必要なこと。また、そのさま。「何事にも辛抱が――だ」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/肝要/

全体において一番大切なものや事をさします。

ちなみに、扇の骨すべてをまとめた下の部分を要(かなめ)といい、語源はそこからきています。

「肝心」とは

肝腎とも書く。
[名・形動]《肝臓と心臓や腎臓は、人体にとって欠くことのできないものであるところから》最も重要なこと。また、そのさま。肝要。「――な話」「慎重に対処することが――だ」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/肝心_(かんじん)/

最重要ほどではないが、重要なものや事をさします。
別表記で肝腎とも書かれ、文字どおり肝となる腎、つまり、生きていく上で重要であることから由来しています。

おまけ「肝心要」

[名・形動]《「肝心」をさらに強めた語》非常に大切なこと。また、そのさま。「――な(の)時にいないなんて」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/肝心要/#jn-48570

肝心をより強めた言いかたです。
強調したいときに使われます。

まとめ

・「肝要」は、全体の中で最も重要な部分やものをさす
・「肝心」は、他より重要な部分やものをさす

お役に立てればうれしいです^^

ではでは~♪

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