「多種」と「多彩」の違い
こんばんは~!
小説サイト Solispia(ソリスピア) さんの文学賞に無事間にあった望月ですw
終わった時には肩の力が抜けましたわ(笑)
一週間、作業できない時期がありましてね。大丈夫かなと思ったのですが、気合で何とか終わらせましたw
自分で決めた事ですからね。嘘ついちゃいかん、と。
かといって次のやりたいことが待ってますので、休めはしないんですがががw
少なくとも、睡眠時間は元に戻せます。はい。
これが一番有難いです_(:3」 ∠ )_オフトゥ-ン♪
月初めなので多少のドタバタ感はありますが、とにかく書きます(笑)
本日の違いシリーズは「多種」と「多彩」です。
「多種」とは
同じ文字が含まれてるだけで混乱しそうになるから、日本語はややこしいですね;;
goo辞書先生~。
分野に問わず、たくさんのタイプや区別される枠のまとまりといった、異なるものが多分にある事を多種といいます。
物や多様性などを強調する際に使われることが多くあります。
「多彩」とは
色や形といった、主に視覚的なもの多様性の事を多彩といいます。
これらを強調する際によく使われます。
類語
今回は数が多いため、類語と類似語に別けています。
類語は、「各種」「種種(しゅじゅ)」「諸種」「色色」「様様」「多様」
おまけ1「各種」
たくさんあるカテゴリーを一枠とし、それらの種類が多い事を各種といいます。
おまけ2「種種(しゅじゅ)」
とあるジャンルの中で数多く存在している事を種種といいます。
程度副詞としても使われる場合もあります。
おまけ3「諸種」
ある種類がたくさんある事を諸種といいます。
多種、各種、種種と同じ意味合いです。
おまけ4「色色(いろいろ)」
ここでは1と2を取り上げます。
物事や状態、色などが数多く存在する事を色色といいます。
日常的にまとめた表現にもよく使われます。
なお、同じ文字が連続している場合は「々」で記載する場合もあります。(色々など)
おまけ5「様様(さまざま)」
異なったものが多数ある事を様様といいます。
物事自体は一つ一つ独立しているのを示し、文章で用いられる場合が多いです。
おまけ6「多様」
種類が異なったものがたくさんある事を多様といいます。
関連語
「数数」「色んな」「取り取り」の3つがあります。
おまけ7「数数」
ここでは1を扱います。
数えられるものが多い、転じて種類が多い事を数数といいます。
副詞的にも用いられることがあり、色色と似ています。
おまけ8「色んな」
様様の、種種の、を言い換えた言葉。
連体形で、次にくる言葉(主に主語)を修飾します。
一般的に、連体修飾語の仲間です。
おまけ9「取り取り」
人や物などがそれぞれ異なっている事を取り取りといいます。
様様や数数と同じく副詞的に用いられ、かかる語句がそれぞれ独立している事を示します。
まとめ
・「多種」は、物や多様性といった、異なる種類がたくさんある事をいう
・「多彩」は、色や形といった、視覚情報に関する種類が多い事をいう
・「各種」は、とある分野や枠などにおいて、種類がたくさんある事をいう
・「種種」は、数多くの種類がある事をいう。副詞的にも用いられる
・「諸種」は、多種、各種、種種と同様の意味合いをもつ
・「色色」は、物事や状態、色などが多数存在している事をいう。日常的にまとめた表現にも使われる
・「様様」は、独立した物事などが存在している事をいう。文章で用いられることが多い
・「多様」は、異なった種類のものが数多くあることをいう
・「数数」は、種類が多い事をいう。副詞的に用いられることもある
・「色んな」は、様々の、種種の、という意味。連体形で用いられる
・「取り取り」は、人や物などがそれぞれ違っている事をいう。副詞的にも用いられる
今回ものすごい数になりましたが、全てにおいて共通しているのは「数多く存在している」という意味です。
似たような意味の言葉を知っていれば、色んな言い換えができ同じ表現を使わなくてすみます。
意図的に表現している場合は別として、文章のリズム感がうまれ読者さんが読みやすくなるので、オススメですん。
受け手の個人差はしょうがないですがw
お役に立てればうれしいです^^
ではでは~♪
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