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「永遠」と「永久」の違い

こんばんは~!
ここ数日、夜に出没する蚊に悩まされてる望月です^^;

あのプ~ンって音のせいで途中で起きちゃうというw
何だかんだで梅雨前ですからね。虫よけの季節か。

さて。本日の違いシリーズは「永遠」と「永久」です。

「永遠」とは

毎度おなじみ、goo辞書から引用しますね。

1 いつまでも果てしなく続くこと。時間を超えて存在すること。また、そのさま。「――に残る名曲」「――のスター」「――に語り伝える」
2 哲学で、それ自身時間の内にありながら、無限に持続すると考えられるもの。また、数学的真理のように、時間の内に知られても時間とかかわりなく妥当すると考えられるもの。

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/永遠/

「永久」とは

いつまでも限りなく続くこと。また、そのさま。「――に平和を守る」「――不変」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/永久/

どちらも、とある状態が長い間続くという意味が含まれています。

使い分ける場合、永遠は時間を越えて存在し続けるモノを指します。抽象的な概念が主語になるケースが多いですね。
愛、曲、繁栄といった具合です。

一方、永久は物理的な事象に対して使われます。永久歯、永久凍土などです。
見えたり触れられたりする用語が主語になりやすい特徴があります。

おまけ「とわ」

似たような言葉に「とわ」があります。漢字では永久、常(常用外漢字)と書きます。

いつまでも変わらないこと。また、そのさま。とこしえ。永遠。えいきゅう。「――の別れ」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/常_(とわ)/

永遠と同じ意味合いで使われますが、一般的にはほぼ使われていないと思います。
小説などでは見かけるかもしれませんね。

まとめ

今回は「永遠」と「永久」、「とわ」についてでした。

・「永遠」は、時間を超越して存在する概念に用いられる。精神的な事象が多い
・「永久」は、ある状態が定められた地点まで続く場合に用いられる。物理的に存在しているケースが多いため、有限である。
・「とわ」は、永遠と同じ意味合いで使われる。少々古めかしい言いかた

でした。

お役に立てれば嬉しいですん^^

ではでは~♪

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