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「形見」と「遺品」の違い

こんばんは~!
片付けてたら鉛筆が大量にでてきてビックリした望月ですw
何で買ったんだろ(笑)

捨てりゃあいいんですが、もったいない精神が働いてしまいw
久方ぶりに鉛筆でかきかきしています、ハイ。

ってなこと(?)で。
本日の違いシリーズは「形見」と「遺品」になります。

「形見」とは

ではでは。goo辞書先生から引用をば。

1 死んだ人や別れた人を思い出すよりどころとなるもの。残した品や遺品、また、遺児。「父の――万年筆」
2 過去を思い出させるもの。記念の品。「旅の――する」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/形見/#jn-42105

遺品や遺児の中でも特に想い入れが強いものや人をさす言葉。
故人の大切な存在であるケースが多くあります。

遺品」とは

1 死後に残した品物。形見の品。「亡父の――
2 遺失物。忘れ物。落とし物。

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/遺品/#jn-14659

故人が所有していたもの全般を指す言葉。
当人の感情は関係なく、生活していた痕跡なども遺品に入ります。

おまけ「遺物」

1 遺跡から出土・発見された、過去の文化を示す物品。考古学では、遺跡のうち、生活のための道具・器具や武器・装身具など動産的要素をさす。
2 今に残る昔のもの。また、時代遅れのもの。「前世紀の――
3 死後に残したもの。遺品。形見。ゆいもつ。「故人の――整理する」
4 落とし物。忘れ物。遺失物。

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/遺物/#jn-14719

故人の所有物だけでなく、遺跡といった歴史に関わる出土品が含まれる言葉。
形見や遺品よりも、考古学で用いられる場合が多いです。

まとめ

・「形見」は、故人の想い入れの強い品や遺児に使われる
・「遺品」は、故人が持っていたもの全てに対して使われる
・「遺物」は、主に遺跡などの歴史物から出土した物品に対して使われる

お役に立てればうれしいです^^

ではでは~♪

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