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「異存」と「異議」の違い

こんばんは~!
先月とある文学賞のお題6点に挑戦して、全部書ききった望月です♪
手首がご臨終しかけました(笑)

表紙はさすがに間にあわなかったのでAIで生成しましたが。。
それはまた別の機会で。あったらw

今回は異存と意義の違いについて調べてみました。

「意外」と「案外」はどこが違う?

まずはそれぞれの意味を、おなじみのgoo辞書から。

「異存」とは

1.他と異なった考え。
2.反対の意見や、不服な気持ち。異議。「判定に――はない」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/異存/

「異議」とは

1.一つの意見に対して、反対または不服であるという意見。異論。異義。「――を唱える」
2.法律用語。
 ア.法律上の効果を生じさせないために、相手の行為に対して正式に異議を唱えること。
 イ.裁判所その他の国家機関の処分に対する不服の意思表示。

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/異議/

どちらも相手の思考や判断などに対する反対意見や不満の気持ちを述べる言葉です。
日常的に使われるケースが多いですね。

対して異議は、法的な判断や意見などに対してより強い反対や反発に用いられます。
ちょっと固い雰囲気というか、重要な場面で用いられやすい言葉です。

文章を書くとき、読者さんや視聴者さんがどういう方なのかを思い浮かべて書くと、使い分けしやすいでしょう。

おまけ「異論」

似たような言葉に、異論があります。

「異論」とは

他と違った意見や議論。異議。「――を唱える」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/異論

異存に近い文脈ですが。
異論の場合は会議などの客観的な意見に対する言葉です。
感情が含まれていないのが特徴といえるますね。

まとめ

今回は「異存」と「異議」と「異論」の使い分けについてでした。

・「異存」は、ある意見などに対する不満や反対を示す言葉
・「異議」は、法的な判断などに対するより強い反発
・「異論」は、会議などの客観的な意見に対しての強い反発

を、それぞれ示します。

お役に立てれば幸いです。

ではでは~。

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