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創作物覗き部屋

※初月無料は2024/8/31で終了となります。ご了承ください。 望月葵が創作した小説が読めるマガジン。 電子書籍化したもの、長編の続き、新作、書き下ろしなどを、ワンコイン(5…
電子書籍化した作品や長編の続き、新作、書き下ろしなどを更新していく場所です。長さを問わず、電子書籍…
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望月の創作部屋にようこそ!ご縁をいただき、誠にありがとうございます♪ 存分にのぞいていってくださいませ! 以下、当マガジン「創作物のぞき部屋」の構成と各リンクページになります。 。+゚+。・゚・。+*+。・★・。+*+。・☆・。+*+。・★・。+*+。・゚・。+゚+。。+゚+。・゚・。+*+。・★・。+*+。・☆・。 部屋別へのご案内看板当ページは作品を電子書籍化したものを掲載しています。 ●長編 10万文字以上ある長めの作品。 東京異界録 霊力が常人より強い

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その609

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ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その608

※このページは既に電子書籍化した作品や先行公開の為、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●祖(おや、ソ) まあ、百年の時が流れれば時代が変わるのも無理はない。当然だろう。 人の心は移ろうもの。むしろその期間に何もないことのほうが珍しいさ。 このシマグニではそういう時期があったように記憶しているね。それにしても。 どの時代の女性も美しいが。今は今で過去にないようなことも起きてて楽しいよ。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その607

※このページは既に電子書籍化した作品や先行公開の為、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●祖(おや、ソ) ふうん、そういうことか。おかしいとは思ってたんだよ、急に変わったからな。 みんな疑問に思ってたさ。いきなり給付金の額を増やすようにしたり、な。 あんたのその姿、開祖が見たらどう思うか。きっと命とられるだろうよ。 知らないかい。彼はかなりの潔癖症さ。歪んだ方法で金を集めたってら、ね。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その606

※このページは既に電子書籍化した作品や先行公開の為、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●おもり(重り、錘、御守り) やるせないよな。国家への忠誠を仇で返されて自由を失うなんてよ。 ここだけの話だ。体がああなっても、おやっさんはこの国を愛してるんだ。 諦めるつもりはないってよ。腐った膿を搾り出すには信念と愛国心なんだと。 すごい人さ。地道な協力要請が功を奏し始めてる。改革もあと一歩ってところだな。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その605

※このページは既に電子書籍化した作品や先行公開の為、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●表沙汰(おもてざた) これで一件落着、ってね。父さんの仇はうてたけれど。すっきりしないなあ。 まさか、まだ続きがあったりしてね。思ったよりでかいのが後ろだったから。 どうにしてもやりきった感はある。さてっと、お掃除の時間になったようで。 後処理まできちんとできるか心配だけど。ここまできたし、まあいいか。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その604

※このページは既に電子書籍化した作品や先行公開の為、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●表 んま、立場上悪いんだろうよ。でも生まれてきた子に罪はないからな。 何だか安心したぜ。あのおっさん、噂どおりの人物じゃなかったってことか。 金と女に汚いって言われてただろ。実際は真逆の人間だったなんてなあ。 実子と友人の子供たちを守るために俺達を雇うなら、おそらく全うな人間だろうよ。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その603

※このページは既に電子書籍化した作品や先行公開の為、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●おもて(表、面) 不思議なことに、この板一枚先では私という人格が変わるような気がする。 ああ、別に妻がどうという事じゃない。帰るとほっとするからな。 仕事とは違うからだろう。本来はのんびりとお茶でも飲みながら過ごしたい。 そうも言っていられる状態ではないからな。さて、休んだら書類のチェックをするか。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その602

※このページは既に電子書籍化した作品や先行公開の為、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●おもちゃ(玩具) このときを待ってたのよ。恨みを晴らすチャンスなのに、どうして体が。 腕が震えてナイフが持てない。睡眠薬のおかげでぐっすり寝ているというのに。 「どうした。今なら母君の仇をうてるぞ。早くするといい」 いつの間にか男はこちらを向く。その顔は、幼い頃に見た写真の男と瓜ふたつだった。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その601

※このページは既に電子書籍化した作品や先行公開の為、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●おもさ(重さ) あの小さな体で重責を背負っていますからね。今日ばかりは許してあげては。 そういう問題ですか。人によってはセクハラに取られますよ、その発言。 難しい年頃ですから、気をつけてくださいよ。まあ、癇癪は起こさないでしょうけど。 どこでも通用するようにはしてあるはず。あとはあの子次第ですね。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その600

※このページは既に電子書籍化した作品や先行公開の為、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●おもいで(思い出、想い出) 今思えばおかしなことばかりだったな。しかもタイミングがよすぎなんだよ。 どう考えたって見張られてたとしか言いようがないんだ。くそ、ドジったな。 今度こそここから抜け出してやる。やってられるかよ、こんなこと。はあ~。 「王子、今度という今度は許しませんよ。陛下もかなりご立腹でしたし」  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その599

※このページは既に電子書籍化した作品や先行公開の為、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●おもいきり(思い切り) この砦を放棄する。領地は取り返せるが、お前達の命は取り返せないからな。 殿を務めた隊長はそれきり姿を見せていない。死んだと思われていたんだ。 だが、実際は違った。彼の正体は敵国のスパイで、この国に兵を連れ込ませた。 でも、あのお人柄は嘘じゃなかったよ。今では俺、立派な反政府だしな。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その598

※このページは既に電子書籍化した作品や先行公開の為、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●おも(主、母、面、重、主) ああ、面影があるね。今までどこでどうしてたんだい。そうか、苦労したね。 とにかくお上がり。ちょうど食事の支度をしてたから、少し待ってなよ。 その間にお風呂でも入っておいで。誰も入ってないから問題ないからね。 今日はゆっくり休んで、明日からまた、おばさんと考えようじゃないか。ね。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その597

※このページは既に電子書籍化した作品や先行公開の為、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●おも(主、母、面、重、主) 主戦力は騎馬兵だ。移動力に長けるが、あの規模だと小回りも利くまいよ。 貴君らの隊なら回りこむことも出来よう。現場を混乱させてもらいたい。 うむ、期待している。こちらは正面から受け止めるが長くは持たんだろう。 「お任せください。早急に四方を回り、囲まれているように見せかけましょう」