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創作物覗き部屋

望月葵が創作した小説が読めるマガジン。 電子書籍化したものを、ワンコイン(500円)でご覧になれます。 ●更新内容 日々書きつづっているライトノベルを公開。 ―― 世界観 ―…
電子書籍化した作品を更新していく場所です。長さを問わず、電子書籍化した物語のすべてをご覧になれます。
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#掌編小説

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望月の創作部屋にようこそ!ご縁をいただき、誠にありがとうございます♪ 存分にのぞいていってくださいませ! 以下、当マガジン「創作物のぞき部屋」の構成と各リンクページになります。 。+゚+。・゚・。+*+。・★・。+*+。・☆・。+*+。・★・。+*+。・゚・。+゚+。。+゚+。・゚・。+*+。・★・。+*+。・☆・。 部屋別へのご案内看板当ページは作品を電子書籍化したものを掲載しています。 ●長編 10万文字以上ある長めの作品。 ・瞳の先にあるもの ライティア公爵

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その581

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●園林(えんりん) この中では袋のねずみ同然。ようやく我が力が発揮できるというものだ。 しかしあの小僧、大した腕前だ。殺すにはいささか惜しいが、仕方がない。 出会いかたが違っていればよかったが。さて、そろそろ潮時だろう。 「ちょいとおっさん。あの程度の幻術じゃあ、俺を捕まえるなんて到底無理だかんね」  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その580

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●遠慮(えんりょ) いやいいよ、誘われてないからさ。皆で楽しんできて。じゃ、また明日ね。 黒い噂が絶えないからなあ。それに、行ったってどうせ愚痴や悪口だしさ。 酒がまずくなるんだよね。気持ちはわかるけど、それならゆっくり寝たいし。 文句を言うなら辞めればいいのに。あるいは見返して上に行くとかさ。はあ。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その579

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●援用(えんよう) これがでっち上げじゃないことぐらい分けるよな。何せ他の部署からのだし。 しかも昨日貸してもらえるように頼んだんだ。これでわかっていただけた。 よろしい。まったく、誰をハメめようとしてんだかね。相手を見ることだ。 それにしても連中、性懲りもなくやってくるが。調べておいたほうがいいな。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その578

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●煙霧(えんむ) さすがは工業の町。空気が汚ないや。これほどとは思わなかったけど。げほ。 マフラーで覆うのも無理があるな。とりあえず早く建物の中に入ってっと。 ちょうどよかった、ここ宿屋だったのか。ここの場所を聞いていよう。 え、もっと先ですか。困ったな。ところで女将、マスク売ってないですかねえ。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その577

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●円墳(えんぷん) へえ~、あれって上から見たらああなってるんだ。横からじゃただの棒だし。 にしても、許可を取ってあるとはいえおっかないよね。中に入るのってさ。 何か呪われそうじゃない。出てきそうだし、悪い夢でも見なきゃいいけど。 そんな心配したってしょうがないか。んじゃ、早く終わらせてゆっくりしよ。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その577

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ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その576

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●エンパワーメント やってくれるな。あの力、間違いなくあの人から取り出したものに違いない。 外道極まるな。彼は一族の仲間、奴もあの女も、決して許しはしない。それに。 どちらにしてもあのオバサンには貸しがある。死んでもらう以外にないぞ。 異論はないだろ、二人以外は因縁がある相手なんだから。じゃ、行くぞ。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その575

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●豌豆(えんどう) か、漢字にするとめっちゃイカついんだけど。おいしくなさそーだなぁ。 あ、取れたてのゆでたてっ。いただきまーすっ。うん、甘い。やっぱこうだね。 家でできたのが一番好きだなあ。自分で採取して料理するって面白いや。 ま、ゆでただけだけど。今度は彩りよく肉じゃがとかに突っこんでみよっと。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その574

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●エンド まったく恐ろしい奴らだ。人間を何だと思ってるのかね。おっと、またきた。 人間を小さくする秘薬で台において、あのピンポン玉で鍛えるか。はああ。 確かに土地代は節約できるだろうが、人体はやばいことになるんだけど。 所詮俺たちは家畜ってことか。本来の楽しみかたと全く違ってるのに。ったく。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その573

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●塩田(えんでん、しおだ、しおた) 古来から作られてる塩だけど、どうやって思いついたんだろうね。不思議だ。 当たり前だけど、日本だけじゃなくて世界中で製造されてるってことはさ。 人間に必要な成分ってことなんだけど。それにしても自作することになるとは。 何てったって無人島。やれることは何でもしないと生きていけないから。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その572

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●エンディアン はん、やってくれんじゃないか。これはアタシたちじゃ解決できないよ。 細かいトコまでは知らないけど、これはプログラミング用語だ。やられたね。 だからあの坊やはアタシたちが宝を取り出せないことを分かってたんだよ。 後でヤキを入れてやるとして。本部にアタシの名前を出して事情を説明してきな。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その571

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●延長(えんちょう) まあ、世界中を旅してるからそれぐらいになるんじゃないかな。たぶんね。 見識を広めるために始めたんだけど、人との出会いが何よりも楽しくなって。 部屋にこもっているだけでは、この面白さはわからなかったよ。でてよかった。 もうあの場所へは戻りたくない。僕は楽器と共に自由を手に入れたんだ。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その570

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●炎昼(えんちゅう) こんな炎天下で運動させるなんて、どういう教育方針なのか伺いたいですね。 昔と違うんですよ。かつての真夏の気温は今の初夏、わかっていますよね。 で、生徒を指導しているあなたは涼しい職員室で待機ですか。いいご身分で。 あなたの子供も同じ訓練を受けさせては。我々の気持ちがわかりますよ。