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特性を活かす②


他人と足並み揃えるのが苦手で独り好きだけれど、寂しがり屋

好き嫌いははっきりしているけれど、許容範囲は広い

同調意識が低いから相手がどんなバックボーンだろうが、態度は大体誰に対しても同じ

やりたい事はやってみるし、やった方がいい事はやる努力をするけれど、甘え上手なので協力者、賛同者を引き寄せるのは得意

自己分析するとこんなところが、特性と言えると思う


何かに興味があったり、やりたいと思ったり、やった方がいいと思ったら、まず知ってそうな人に聞く

自分で調べて疑問に思ったり理解できなかったら、やっぱり聞く

するとその人たちは自分事のようにやってくれる

「私もやる」と提案するのだけれど、意見は求められるけれど実務的な事は「やらなくていい」と言われる

私は元々やりたい事だから嬉しい、楽しい

するとその人たちも嬉しそう

そういう時、ちょっと自分の思い描いていた内容と違う場合がある

余りにも違った内容だったら言うけれど、大概それも楽しめる

何故なら、自分が思い描いていたのは感覚的なもので、見えていない事がいっぱいあるのを知っているから、思ってもいない事も楽しいし受け入れられる

学校の課題は姉や母や先生がやってくれた

大学は世話好きなお金持ちのお友達のお陰で卒業できた

旅行は行きたいと提案するのは私でも、ほとんど同行者が計画してくれた

PTAで委員長は私でも、実務は委員の方々がやってくれた

夫の三回忌に夫の関わっていたバンドに声をかけてロックライブをやった時は、夫の関係者の協力で5バンド参加で総勢100人ほどのイベントになった


自分のスキルが全く上がらない事については、問題があるのは重々承知

わがままで甘えてばかりなのは、この年齢にしては幼稚なのも重々承知

それに胡坐を掻いたり、打算的に人を利用しようとするのは間違っている

だけれど

自分も関わった人も楽しい、良かったと思えるならいいじゃない、と思っている

事実、そんな私に辟易する人は、私の前から居なくなる

そして大概そんな私を受け入れ認めてくれる人は、世間的に優れた人が多い

常識に囚われず、いろんな事を楽しめる

そしてそれに携わった人も、他の人には見せない顔を私には見せてくれる

これは他の人には余り出来ないように思う



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