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【LOG】トンテントンがやってきた

もう何だかバタバタしていてこっちを何もできていなかった… 怒涛の秋。やばい。とってもとっても遅くなってしまいましたが、トンテントンのことを書き溜めていたので投下します。 

今年は、3年ぶりに通常開催となったトンテントン・伊万里秋祭り。
私にとっては2度目のトンテントン。移住してからは初めて。

日程は全部で3日間。順行に始まり、合戦(神輿どうしがぶつかること)を各地で行い、最終日は川落とし。花火も上がり濃い3日間の開催でした。(私は仕事の関係で初日ちょこっとと、2日目の午後のみ。もっと参加したかった、、)

まず、合戦の迫力がすごい。目の前で見るからこそわかりますが、神輿同士のぶつかるメキメキとした音、担ぎ手の掛け声、緊張感、倒れる神輿たち、オーディエンスのどよめき。直接見るからこそ伝わる臨場感?。荒々しいけど、かっこいい。ちなみに私が見た合戦では神輿の上の鳳凰?鳥?がペシャンコに潰れておりました….oh…とりぃ….

昔からトンテントンを知っている人からは、昔よりも迫力が減った、なんて声も聞きました。実はこれには背景があり、過去にあった事故のせいで実行委員会の皆さんがかなり安全面に配慮した結果なのだそうです。事前の講習会に参加しないと参加できなかったり、合戦の時に倒す方向などは予め決まっていたり。また、担ぎ手不足もあってその点は苦労しているようです。それの背景を知ると、ただ神輿同士がぶつかる迫力があるだけの祭りじゃなくて、沢山のお祭りを大事にする人たちの想いが積み重なって、開催されたのだなぁとジーンとしてしまうのでした。今年もできて本当によかった。どうか長く続いてほしいものです。

また同時開催の秋祭りでは市民パフォーマンスの場もあり、メイン会場のステージ近くではダンスに歌、太鼓などなどさまざまな発表が。キッズダンサーたちが可愛すぎる….フロアやってたりでうまい!!

市民がいろんな形で参加しているのを見て、みんなで作る伊万里の祭があったかくていいな〜〜と感じました。

伊万里のトンテントン、また来年を楽しみにしています。

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