素敵な出会い、素敵な言葉

この一週間で良いお話を聞く機会がありました。

おひとりめ　若宮さん

神戸アイセンターのnext vision主催のiPhone・iPadセミナーのゲスト若宮さん。
彼女は84歳にしてゲームアプリを作成して、アップルの方からお話を聞きたいと連絡が来たすごい方です！

ゲームを作るきっかけは、「スマホを使うようになったお年寄りが増えているけれど、楽しめるゲームがないという声を聞くの。」
と周りの方にお話ししたら「お年寄りの気持ちがわかるあなたが作れば良いじゃない」と背中を押され、プログラミングを学んで作られたそうです。
「あなたが作れば良いじゃない」とアドバイスを受けて、「それもそうね」と行動に移せる行動力が素敵です。

もうひとつ印象的な言葉は、
「私も歳をとって目も耳も不自由になりつつある。指も動かしにくくなってる。でもね、指なんて10本あるんだから、3.4本動かなくても他の指があるからなんとかなるのよぉ！」と。
心の柔軟性が素晴らしいです。

おふたりめ、メイコさん

コロナワクチンの講演会のスペシャルゲスト、ドイツに住んでいるメイコさんです。
彼女はYouTubeでポジティブに生きようをテーマに発信をしていて、去年からはコロナについても発信しています。
読者のみなさんの中には、メイコさんをご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。

私はコロナの前から彼女のことは知っていたので、「まさか同じ会場にいられるなんて！」と少しテンション上がりました。
彼女の言葉で印象に残ったことは「周りを変えるには自分が行動すること。周りがなんとかしてくれると待つのではなく、自ら行動しよう。おかしいと思ったことは自分で調べて声を上げればいい。」。
ドイツは日本より厳しい面が色々あるなかで、周りに流されず自分の意思を貫いている彼女の言葉は心に響きました。

コロナを通じて私が強く感じたこと

私は去年のコロナの件で、マスコミの偏向報道が加速していると感じで、情報はマスコミ以外から自分で調べて吟味することの重要性を痛感しました。
「テレビで○○と言っていたから」とか「○○さんがやっているから私もした」のように、周りに流された行動をした結果良くないこと起きた時に、世の中や人のせいにすることは私はしたくない思います。

周りがそうだからと「他人軸」で行動するのではなく、
自分でしっかり考え感じて納得した行動する「自分軸」を持つことが大切なのだと改めて感じました。

今は大きな変化の時で、自分の行動は自分の意思で決めて責任を持つことが今後ますます大事になると思うので、メイコさんの言葉にとても共感しました。

若宮さんのしなやかさと、メイコさんの自分を貫く姿に、
私も自分の足でしっかり立っているためにがんばろう思えました。
素敵なお二人、良い言葉に触れられて感謝です。

※メモをとっていたわけではないので、彼女たちの言い回しと多少異なると思いますが、ニュアンスが伝わればと思います。

タイトル画像説明

7月7日の七夕にちなんで、天の川の写真です。
みなさんの幸せを心から願っています✨

読んでくださり、ありがとうございました。

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