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読書メモ エミリの小さな包丁


みなさん、こんにちは。
やよいです。

最近読んだ本のご紹介です。

「エミリの小さな包丁」
著者 森沢明夫

内容

ある事情で15年合っていない祖父と暮らすことになったエミリ。都会から祖父のいる海の見える田舎で過ごす2ヶ月の間に様々な出会いや経験をして、エミリの気持ちが変化が現れる。

感想

寡黙であまり感情を出さない祖父ですが、とても優しくてお料理上手で素敵だなと思いました。
港町なので食べたことのない魚料理が登場して、おいしそうだなあと思う場面がたくさんありました。
エミリも町の人たちとの交流を通して楽しく暮らしてる様子や、おじいさんとおばあさんの馴れ初めをきいてキュンとさせ、お母さんの話を聞いて初めて気づくことがあったりと、一緒になって色んな気持ちを味わえた。
おじいちゃんちの柴犬コロも、愛嬌たっぷりで癒されました。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。


#読書メモ
#二宮敦人








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